2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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《子守歌》(作曲家。権代敦彦氏の解説から)

「オギャー」  っと赤ちゃんが産まれてくるときの泣き声は、決してこの世に生まれ出てきた喜びの声ではなく、羊水に守られていた母の胎から、この世の中に放り出された悲しみと苦しみの叫びなのだと、 聞いたことがあります。( 彼は、生まれた瞬間からこの世の悲しさを全身で表現しているのでしょう。) だから母なる海の音と波の律動の記憶は、誰もがいつかそこへ帰りたい、そんなふるさとなのです。この記憶を手掛かりに、この「子守歌」は作曲されました。
 
いつかは[帰りたい]と願って生まれててくる、 すなわち死ぬために生まれ、生きるのだとすれば、 この世での苦しみの時間はそのための準備期間と言えるでしょう。 如何に死ぬかは すなわち如何に生きるかです。
 
そのことを時間にかけ、学び実践する場がこの世に他なりません。゛ 一体何のために生まれてきたのでしょうか?゛ この問いは自分自身に対し誰もが一度は問うものでしょう。」
 
私、福岡百子はこの言葉にショックを受けました。あんなに愛らしく優しさいっぱいの赤子が産まれた瞬間に、何故悲壮な迄の全身振り絞った泣き方をするのか?私はずっと何か理由があるはずだ。と思っておりました。
 
産婆さんは「オギャー」という1声に、「元気な赤ちゃんが産まれた」とおっしゃってたように思います。しかし、単なる元気だけではなく、けたたましく泣き叫ぶ赤子、理由があるはずだと思っておりました。初めて胸にストンと解りました。

by momofukuoka | 2018-11-17 12:12 | 福岡百子からのメッセージ