2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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お詫びと訂正など

【お詫び】
皆様に大変間違った情報を流してしまったことをお詫び申し上げます。

真実をお伝えするはずの私が十分な確認をせず、違った情報を流してしまいました。それは皆様の尊い義援金についてのお知らせです。私は今日、大熊町、南相馬市、広野町の仮設住宅自治会長様に皆様の義援金についておたずね致しました。皆様一様に2、3回、2万円~3万円戴いたということでした。それは義援金として通帳に振り込まれたということでした。2011年末頃が第1回目でしたとのことでした。

他の市町村も聞けばすぐにわかることですが、このお知らせは早くした方が良いと思いましたので、本日訂正させて頂きます。誠に申し訳ございませんでした。

配布された時期は町によって異なっていたかと思います。町によっては、除染費用の為にとっておくと当時言っていた所もありました。町によってどんな使われ方をしたか、細かいところまでは私はわかりません。そして現時点で皆様の義援金がどんな使われ方をしたのか、細かい所まではわかりません。しかし、間違い無く皆様の貴い義援金が被災者の手に渡っておりましたことをお伝えいたします。申し訳ございませんでした。


【被災者の声―大熊町の方から聞いた話】
「皆様からの義援金は2、3回ありました。これは大熊町役場から配布されました。しかし、国からは一銭もありません」。

「原発は国が起こした事業ではないですか。東電だけに責任を負わせているけれど、国が責任を持つべきではないですか?」

「僕達が悲しいことは国が他人事のように言っていること。未だに国は福島の人に謝罪を言わないことです。国は僕達に謝罪を言って欲しいです。こんなに国民が苦しんでいるのに…」。

「こんなに苦しんでいる時に、オリンピックで工事の人材がとられ、福島には工事の人が足りず、資材も入ってこない。いつになったら普通の家に住めるのか?」

「家族と離れ、1人孤独になって、4.5畳1間の仮設に住んでいる年寄りはあまりにも酷過ぎる。もうこもって、集会室に誘っても来なくなった」。


【支援のお願いです】
・寝具(布団、毛布、シーツ、タオルケット、枕)下着、靴下、生活消耗品、食品(米、調味料、レトルト食品、缶詰、乾物、お茶、駄菓子)古着(年配者向けのシンプルなもの)
・中古マイクロバス(被災者が被災地の案内をする為に)

※被災地を訪問された方にお願いします。
善意で被災者が被災地を案内して下さった時には、お見舞い金として少しで結構ですので、心を表して頂けたら有難いです。彼等は仕事を休んで案内してくださっておられますので。(これは福岡の思いですが)よろしくお願いいたします。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2014-03-17 09:15 | 福岡百子からのメッセージ
災害が起きて丸3年が過ぎました。福島原発被災者の状況は全く変わっていないどころか、「もっと悪くなった」とNHKのテレビ番組でもやっと報道されるようになりました。しかしまだまだ福島の現実をわからない人が多いです。むしろ、ほとんどの方がわかっていないのではないでしょうか?

さて今日も、3年過ぎた被災者の現実をお伝えさせて下さい。その前に、「福岡の情報は確かか?」とお感じになられる方にお伝え致します。私は昨夜、富岡町から大熊町に嫁いでこられた方に、皆様にお伝えしましたレポートを確認していただきました。「全くその通りで、間違いありません」とのことでした。


【福島被災者は、人が変わらなければ生きられなくなりました】
もともと福島の人柄は、素朴で善良で純粋で忍耐深く、温厚で屈託無く、自己主張することもなく、仲間を家族のように愛し、初対面の人も快くもてなし、農業や漁業を主な仕事とする人が多く、自然に囲まれ、自然の風雪にも順応し、質素な生活をし、口数の少ない善良な方々が多いです。

私は、「福島という地名の由来を知っていますか?」と聞かれたことがあります。「それは、外の方がつけた地名です。福島の人ほど、人間として素晴らしい人はいない。まさに『福の島』だ。それが地名の由来です」と。また、ある人から聞きました。「福島は神が居られる町だ。ここから世界に発信している」と。福島の方々はこのことはご存知でもなく、自覚もないでしょう。

私は今、多くの福島の被災者の話を聞くたびに、「こんなに苦境にあるのに、なんでそんなに穏やかで受け入れてしまうの? すごい人たち。悲しみも怒りも、全部受け入れて順応しようとするの? 生きていけない拷問のような日常に、黙って耐え、死んでいくの?」と、福島の方々の人柄が良いだけに、やるせない気持ちになります。

被災地の方々の中には、一日中、狭い仮設の中にこもり、一日中ボーッとして、食べることも忘れ、お腹がすいたことも自分でも気がつかず死んでいく、孤独死が多くなった、と言います。「今では当たり前のことになり、自殺者も多いが、現実はそうなんですよ、福岡さん。新聞では福島のことは何も出なくなったけど」と自治会長さんの言葉です。

「福岡さん、福島の方は、自ら人格を変えなければ生きていけなくなりました。他人からは冷たい視線にさらされ、国や東電から酷い扱いを受け、地獄の毎日。この中で生きるためには、自ら感情の無い人間に変わらなければ生きられなくなりました。普通の感覚では、発狂してしまうからです。自分の感覚を殺し、感情の無い人間に変身しなければ、生き続けることはできなくなりました。でなければ、この過酷な生殺しのような状況には耐えられません。」

「ですから、福島の人は無気力、主体性が無く、暗く、無口、魂の脱け殻のような人が多くなりました。頑張る力もなくなりました。」あんなに素朴で明るく愛情深く、忍耐深い素晴らしい人だったのに。


【2月に東電の賠償金は支払われはじめました。しかし・・・です】
申請をした人には、土地・家・財物に対しての賠償金が出始めました。しかし町によっては東電との話し合いが成立せず、未だに賠償金を受け取っていないところもあります。それは「金額があまりにも低く、家を建てられるほどの物ではないから」と言います。双葉郡での土地評価ですし、納めていた税金額によって評価されますし、「双葉郡では住めても、避難先での土地評価は何倍にもなりますので、到底、家を求めることはできません」と言いました。

それに東電は同じ町を3区分にしてしまいます(帰還困難区域、居住制限区域、解除準備区域に)。その分け方も、道路を挟んで、また隣の家と自分の家との境で、また母屋と納屋などで。その区分によって、土地・家・財物の賠償金額が異なります。また借家の方には、土地・家は関係ないとして、財物しか賠償しません。しかも微々たるもので、考えられないほどの低評価です。

一方、津波で自宅を流された方には、東電には関係ないこととして、土地・家・財物のお金は出しません。少しでも家が残った人には、それに応じて少しは出すようです。私が思いますのに、東電が出さないなら、国が再建できるような生活費を出しても良いように思うのですが。一般に生活保護法(そして憲法25条)があるのに、国は被災者の皆さんに生活保護法を適用しないのか? どうして国の権限で、国民の命と生活に関わる最も大切なことの責任を取らず、地方自治体の長に任せているのか、不思議でなりません。


【福島の仮設は寒く、野菜は高騰で品薄です】
今年は40年ぶりの大雪でした。そのため、福島県内大雪で、仮設も例年になく寒く、特に山村の仮設(三春、葛尾、田村、都路、川内、会津等)は店もなく、どうして過ごしたのか、私は心配してました。郡山市熱海町の方の話では「キャベツが一個600円、ほうれん草がごく少量で180円だった。冷凍食品が入荷されず、何も店には無かった。私は支援をいただいたので助かったけど。」 被災者の現実の厳しさに、私は胸が痛いです。


【仮設住宅から出た方に支援を】
「仮設住宅では限界です」と住まいを求め、引っ越す方が少しずつ出始めました。秋頃にはもっと出るようです。津波で自宅を流された方、自宅がネズミやゴキブリの巣になってしまった方は、すべてを買い求めなければなりません。そんな方々に、皆様の手助けが必要となります。生活必需品をすべて揃えなければならないのですから。寝具(布団、毛布、シーツ)、座布団、四季の服、下着、靴下、食器……ありとあらゆるものを必要とするようになります。その時のために皆様、備えておいていただけますか? 今は欲しくても、仮設は狭いので我慢しております。今でも布団などの寝具を必要としているところがありますので、提供していただける方はお知らせ下さいませ。


【役場によっては自立を促し、「支援を断りなさい」と言う所もある】
「3年過ぎたのだから、自立しなさい。だから支援を断りなさい」と言っている役場もある、と言います。その空気が町内に流れ、他の町にも浸透し始めている、と聞きました。そのために、頼み難くなった、と言います。何ということでしょう。私は、「役場もやはり官僚か」と思うようになりました。すべての役場がそうだとは言えませんが、被災者は、「役場の人は安全なところに住み、住居もあり、給料もあり、生活が安定している。我々とは違う。だから他人事になっている」と。


【支援の心】
皆様、自立とは、周りが決めることではないと、私は思います。年数ばかりが経っても、解決どころか、ますます悪化してしまった福島被災者の現実。かえって今からこそが、もっと支援品や支えが必要なのに。経験のない人が、どうして自立を叫ぶことができるのでしょう。自立という言葉は、周りが言うのでなく、被災者が本当に生活が安定し、災害前の生活に戻り、何の不安もなくなってから、初めて感じる言葉ではないでしょうか?

私はホームドクターの言葉を思い出します。「支援とは、自転車レッスンを支えるようなものだよ。早く手放してしまえば、乗れる人も乗れなくなる。本人が本当に1人でこいで十分に乗れるようになったら、初めて手を放してやりなさい。それまで手を放してはならない。人間はどんなものにもゆとりがなければ生きていけないものだよ。支援だって同じだよ。人間はキリキリではだめなのだよ。あなたは本物の支援者になりなさい。」私は本物の支援者になりたいと思いました。

一人一人は大切な命です。一人一人の人生はまたとない一回限りの人生です。みんな、幸せになるために生まれました。産まれた時の目の輝き、キラキラとした瞳。本当は成長と共に一人一人の輝きは成熟したものにならなければならないと思います。それが年齢と共に暗くよどんだ活力のない険しい瞳になっていくのはどうしてでしょう。目は心の窓と言われます。物が少なくても、澄んだ美しい瞳、私は地球のみんながそんな瞳を目指したらよいのに、と思っています。

私たちは他者の幸せを思いやる、心温かい人になりませんか? そしてあなたの優しさが波及され、皆様の力で愛の地球を目指しませんか?

どうぞ助けを必要として居られます、福島の被災者の友となって下さいますよう、心からよろしくお願い申し上げます。

3年目の3.11の決意。被災者もさまざまな悲しみを抱きつつも、前に向かってお一人お一人、何かの決意を心に抱いて居られるでしょう。

私たち支援者もお一人お一人、「愛の地球を波及する」決意をご一緒に心に抱いていただけたら、たいへん嬉しく存じます。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2014-03-11 00:00 | 福島の被災地の現状
【まだまだ支援の手は足りません】
「あり得ないことが平然と行われています」という先日の私のブログを読まれた方々が、「ショックを受けた。福島の現実を全く知らなかった」と言われて、支援の問い合わせや義援金の送り先を教えて欲しいという連絡が殺到しました。私は皆様の善意が嬉しく、涙しました。皆様、本当に有り難うございました。被災者で困っておられる、仮設や仮設以外に住む個人、救済を求めておられる方の数は半端ではありません。まだまだ支援の手は足りません。

私は皆様に福島の情報を拡散していただき、全国にうねりとなって、国民皆で再び福島原発被災者住民の現実をよく知っていただき、日本全国の方々が今の福島の被災者を救っていただくよう、お願いしたいと存じます。

大きな支援品でなくて良いのです。ご家庭にある余分な品、また少額の品、少額の義援金でよいのです。送り先をご紹介致しますので、ぜひ私にお問い合わせください。メール、FAX(私にとっては助かります)で、お名前、可能ならご住所、お電話番号等をお教え願えれば有り難いです。必要に応じて資料も送らせていただきます。

私は、できれば皆様がファミリーの付き合いをしていただき、長期の支援をしていただければ有り難いです。同じ支援者が同じ被災者の一戸、または仮設の方々を。私は72歳の病身です。私が不在となっても、安心して死ねるように。

おそらく、福島被災者の支援は10年、20年、それ以上の支えが必要と思われます。国が本気で被災者の支援に向き合わない限り、私たち以外に彼らを支える人はいないでしょう。被災者には物資だけでなく、「心の友」が生きていく上で大きな生きる力になります。彼らの悲しみ、苦悩を共に共有して、受けとめて、包んでいただけます方。大きな事はされなくて良いのです。優しいあなたの眼差し、言葉、そして想いが、彼らの苦難を乗り切る力になるのです。一緒に被災者の「心の友」になっていただけると、たいへん有り難いです。荷物が着いた頃、お電話をしてみて下さい。被災者は電話するお金が無いのです。ですから、皆様の方から電話をして親しくされてください。福島の方は、今、苦悩と絶望の中におります。ですので、言葉は重く、暗く、無口でしょう。ですので、被災者にあれこれ質問することはせず、黙って話を聞いて受けとめて下さい。物資を送る際は、「何が欲しいですか? 言ってください」と言っても、「大丈夫です」としか言わないでしょう。ですので、具体的に、「調味料、お米、トイレットペーパー、衣類はどうですか?」とこちら側から品物の名を挙げてください。すると、対話がしやすく、有り難い支援者となるでしょう。

私は皆様に、被災者一人ひとりを委ねたいと思います。あなたが被災者の天使になっていただけたら幸いです。よろしくお願い致します。


さて、今日も被災者の状況をお伝えいたしましょう。すでに今までブログで流して参りましたが、再び、まとめてお知らせ致します。


【被災者がもらった賠償金――2011年3月~今までの間】
(福島県東京電力KK,原子力補償相談室に2012年5月、身内として電話で聞きました。)

①一時仮払金(賠償の一部のお金として)
・家族(2人でも5人でも同金額)は100万円、単身は75万円。
・しかし、これは仮払金なので返金する。
・しかし、これは避難のために持ち出しができなかった家電品、衣類、家具、礼服、寝具等の物のための仮払金。東電の姿勢は、「領収証を添えて理由を書いて提出してください。(消耗品、食品は該当しない。)審査が通れば、領収証から仮払金を差し引いた金額を追加として渡します。領収証がない分は請求できません。」
(例)領収証120万円-仮払金100万円(単身75万円)=20万円(45万円)
   この20万円が追加してもらえる。(消耗品、食品は領収証があってもダメ。)
*衣類、家具、寝具、家電など、沢山買っていた人は、領収証があれば追加金を請求できました。しかし仮払金100万円(75万円)を将来のためにととっておき、全部使わずに倹約した人は、仮払金の全額を自分のものにすることはできませんでした。
  (例)仮払金100万円-領収証50万円=50万円返金

②精神的損害に関わる賠償の仮払金
・2011年6月~8月分(第1回)、9月~11月(第2回)、12月~2月(第3回) 5月19日現在。先は未定。
・3ヶ月分まとめて1人30万円仮払いする。
・これを超える精神的損害については、領収証を付けて請求する。(通るか否かは上が決める。東電の説明によると、「災害前の光熱費の増加分等」と言われましたが、何度、説明を聞いてもわかりませんでした。)
  (例)領収証-精神的損害に関わる賠償の仮払金=残金(この残金がもらえる)
・当時の東電の説明によれば、「①も②も仮払金なので、返金してもらうことになっている。」この説明を受け、びっくりしました。しかしその後、今のところは精神的損害に関わる賠償金(月額1人10万円)は解除地区以外は、申請した人に支払われているようです。2012年5月頃は、いずれ被災者に賠償金成立の時に、仮払金(100万円+月額1人10万円×人数分)は差し引くつもりなのか?と私は思いました。なぜならその時の東電の説明では、以下の金額は一時仮払金なので返金してもらうことになっている、ということでした。
  単身75万円+6月~2月まで9ヶ月分の90万円
  家族は100万円+90万×人数分

私は狐につままれたような説明に唖然とし、理解できませんでした。

精神的損害の賠償金を手にした被災者は、通帳から自動的に100万円(単身75万円)が引き落とされました。そのことを知った被災者方は、精神的損害に関わる賠償金の申請に行けば、引き落とされることがわかり、申請しない人が続出しました。(申請しなかった人は未だ1万人くらいいる、と聞いております。)東電は、申請しなかった人を「意志無し」と見なし、この2014年3月末で時効になる、と聞いています。申請しなかった人の中には、「東電の不条理に腹が立つから」という人や、「皆さんの税金やお世話になっていると思うと心理的負担になるから」とか、「100万円のお金が取られたら(返金させられたら)、今生きていられないから」とか、理由は色々ですが、私は申請しなければ、今後の賠償問題からカットされるのではないかと、気が気ではありません。


【住民票を移動すると被災者扱いでなくなる】
被災者の避難先では、避難先の住民にならなければその地での住民としての特典に与ることはできません。子供の塾にしても、葬儀代にしても、仕事にしても、医療にしても、住民票を移すことによって、初めてその地の住民としての特典や権利に与れます。仕事も、住民票が無ければ、定職は難しいです。ですのに、東電は被災者が住民票を移すと、被災者扱いから切り離し、被災者への補償を打ち切ってしまいます。ですので、精神的損害の賠償(月額1人10万円)も医療費無料の特別措置も切られ、被災者ではなくなるので、税金も請求されるようになります。

ですから、未だ土地家屋等、東電との賠償が未解決の状態にある被災者にとっては、住民票を移したくても移しきれず、定職に就きたくても仕事にも就けず、避難先の住民にもなれず、住民としての特典や権利にも与れず、自立や移住をしたくても、住民票を移せない状態でいます。

そして東電は自立するためのお金を出そうとしませんので、被災者は身動きが取れない状態でいます。

【国も東電も福島原発被災者を原発の地に戻したいのでは?】
未だ原発の地の放射線量は高いです。しかし国は「安全だ、大丈夫だ」と言って、解除宣言をし、帰還を促しています。未だ家は壊れ、スーパーも病院もなく、ライフラインも不十分な所、自宅は雑草も生え、ネズミの住まいになっている所に。

避難区域解除宣言と同時に、一方的に精神的損害への賠償金を打ち切り、被災者扱いでなくなり、医療費も税金も請求されるようになります。

国は莫大な費用を除染とライフライン整備に投じても、被災者のために投じることはしません。家屋の修理、除染、雑草刈りも被災者が自分たちでしなければなりません。

国は福島の原発被災者にはお金を出したくないのでしょうか?

ある被災者は言います。「国は我々を見捨てた」「自然に死んで人口が減っていくのを待っているのだ」「我々にはお金を出したくないのだ」「我々は生殺しです」「もう、どうにもならない」と。


皆様、これで良いはずはありません。どうぞ皆様、福島の被災者を助けてくださいね。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
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(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

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by momofukuoka | 2014-03-01 10:16 | 福島の被災地の現状