2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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カテゴリ:福島の被災地の現状( 56 )

被災地は4度目の冬を迎えようとしております。三春のダムの周りに住んでおられます仮設住宅の方は、「8月のお盆が過ぎるともう寒い。冬の毛布や下着、マスクなどが欲しくなる」とのこと。もうすぐ10月です。プレハブで鉄骨の仮設住宅は、どんなに寒いことでしょう。今日も福島の被災者の“今”を伝えさせて下さい。


【被災者の声】
楢葉町、独り暮らし、92歳女性
「みんな、やだー、やだーと言っている。」

「4月に夫を亡くした87歳の友が隣の山で首吊り自殺をしたんだよ。」

「奥さん、楢葉の我が家に東電の人が10人来てね、茶箪笥から、鍋、食器、何もかも全部持って行ってしまったよ。粗大ゴミとしてね。家の中、私が使う着物を除いて何もなくなったよ。辛いよ。戦争よりまだ辛い。物置も空っぽになったよ。奥さんに見せたいよ-。」

「東電の親方が来て、私にそっと言ったよ、『まだ放射能は消えない』。30年、40年かかるらしい。」(しかし国は帰還宣言をしようとしています。)

楢葉町、独り暮らし、53歳男性
「仮設に住んでいられない、と言って、80歳のおばあちゃんが投身自殺をしてしまった。走って行って、30mの崖下に身投げしてしまったのよ。80歳のおばあちゃんだよ。40代の人もドアノブに紐で首吊って死んでいたんだ。多いんだよ、自殺者が。」

「被災者の間では、同じ仮設にいても、コミュニケーションが無くなった。みんな人が変わってしまったよ。昔のように声を掛け合ってお茶を飲んだり、隣の人を気遣う気持ちが無くなってしまった。みんな鬱的になってしまった。」

「周りの人は、我々被災者をゴミと思っている。電力の金で生きていると思っている。我々が避難してきたために、土地代は上がり、アパートも無くなり、病院も混むようになった。地元の人の気持ちもわからないではない。」

南相馬、夫婦2人暮らし、70代男性
「私は津波で流されました。しかし原発から33kmの所です。同じ南相馬でも、30kmまでは東電の賠償金が出るが、30km以上は東電とは関係ないと言って、一時金が津波の人に出ただけです。原発以外の被災者の事も、国は考えて欲しい。我々は生活に困窮しているのだから。」

「総理も大臣も、原発の所には行く。しかし我々の仮設には誰も来ない。1人も来ない。」

「原発事故当時、被曝を恐れ、福島に支援隊やボランティアは来なかった。国は支援者に入ってはならないと言った。しかし我々がそこに住むことについては、国は拒否しなかった。そこに住んでいた我々には、支援物資が本当に無かった。無情と思う。福島には本当に支援が無かった。」(今でも福島の被災者は、生活消耗品、食品の支援を必要としています。)

「今度、仮設に入居させるときは、部落毎にまとめて欲しい。今のように1つの仮設にいろんな部落の人が入居していると、何をするにも心を1つにすることが難しい。お祭りも部落によって異なる。同じ部落同士だと、互いに顔も知っているし、孤独になることがない。病気になれば支え合い、助け合うことができる。しかし今はそれをしたくても、個人情報だから首をつっこむなと言われ、自治会長であったとしても助けることができない。このことは、仮設入居の際に行政に申し上げたが、聞いてはもらえなかった。」

10月26日に福島県知事選があります。そのことについて1人の被災者に尋ねてみました。彼は私にこう答えました。

「前双葉町長の井戸川さんの言うことは正しいと思う。被曝を怖れ、住民を遠くに避難させたのは正しいと思う。だけど福島県外に出てしまったばかりに、県からの恩典を受けられなかった。県からの支援物資はもらえず、仮設住宅も双葉はまとまってはもらえず、県外に出たばかりに不利な状態になり、双葉住民は苦労した。井戸川さんの言うことは正しい。被曝を避けるためには遠くに避難したら良いと、私も思う。だけどそうなった時、国は福島被災者を本当に助けるだろうか?」

皆様、私はこの言葉に、福島被災者への国の対応への苦悩が感じ取れます。福島被災者は被曝を怖れています。安全な所に住みたいのです。遠くに逃れるのは妥当と思っていると思います。しかし、住民票を移せば、被災者であるにもかかわらず、被災者でなくなり、東電への請求が難しくなります。そして就職の難しさ、被災者への冷たい視線、さまざまな苦悩が予測できます。本来、国が率先して、被災者が抱えるあらゆる問題について真剣に取り組んで欲しいところですが、むしろ被災者は置き去りにされていく現実の前で為す術を見いだせずに途方に暮れているのが、被災者の現実ではないでしょうか?と私は思うのです。

どうぞ1人でも多くの方が、被災者の心を理解し、解決に向かって善き知恵を、具体的な力を、あらゆる面で手を差し伸べていただけますよう、心からお願い申し上げます。どうぞ福島の被災者をお救いください。本気になってお救いください。福島の被災者は、人間としての限界をとうに超え、心身を病みつつあります。追い詰められた被災者のお心を、その境遇を、本気になって見つめてください。

同じ日本人の不幸を、このまま放っておいて良いのでしょうか?


【生きる力―アドバイス】(8回目)
いずれ私たちは“自分の死”に直面します。その時に、人生のすべての決算の時であることに直面するでしょう。人生を、他者の幸せのために尽くした人は、心の安らぎと充足感を得、天からの祝福をいただきながら歓喜と幸せのうちに人生の時を全うするでしょう。しかし他者の不幸を顧みなかった人は、良心の責めに苦しみ、償いの時間を求められることでしょう。私たちの一生は、私たちの時間は、天から授かった宝物です。この宝物をどのように使い、どのように輝かし、どのように実りある宝物にするかは、各々に与えられた宿題と言えましょう。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2014-09-25 00:42 | 福島の被災地の現状

被災者の今と国の姿勢

広島安佐南区・北区の土砂大災害、北海道礼文島(53ヵ所土砂崩れ)、長崎(17ヵ所)、福岡(5ヵ所)、佐賀(20ヵ所)、北海道松前町・福島町、青森十和田市、そして京都府福知山市の大雨など、全国各地に災害をもたらした豪雨と土砂崩れによって亡くなられた方々、災害に遭われた方々に、心からお悔やみを申し上げ、1日も早い復興をと、心からお祈り申し上げております。

日本国民は、一つ心となりまして、あらゆる苦境に居られます方々に思いを馳せ、心の痛みをもって、皆様お一人お一人のお幸せに心を寄せつつ、できる協力をさせていただきたいと思っていると私は思いますので、どうか力を落とすことなく、未来を信じて歩いて下さいますように。また、私たちは皆様の同胞です。幸せを願っております同胞です。お辛い時は、救いを求めて下さいますように。沈黙することなく、声を上げて下さいますように。あなたの周りには、必ず理解者が居られるはずですから。どうぞ、失望せず、諦めず、お気持ちを表して下さいませ。


【福島の被災者は今】
楢葉町、独り暮らし、92歳のおばあちゃん。
「四畳半1間の仮設にいると、頭がボーッとなるよ。今、楢葉の自宅に1時間かかって、自宅のゴミ処理に行っているよ。親戚の人の車に乗せてもらってね。8時に仮設を出て、12時には帰るようにしているよ。昼ご飯は帰って来てから食べるのよ。自宅には1時間くらいしか居れないね。黒いゴミ袋に入れて田に置くのよ。9月16日に東電の人が5人で来て、粗大ゴミを処分する、と言うのよ。私1人でしているんです。

タンスの中には着物とか、紋付きの物があるから、身内にあげようと思っている。洗濯してね。辛いよ。悲しいよ。一つ一つに思い出があるんだもの、わんわん泣くよ。手に持てるだけ持って帰るよ。帰ると、疲れて、悲しくて、寝込んでしまうよ。いつもその繰り返しだよ。洋服かい? あちらに置いてある洋服に着替えるのさ。そして帰るときは、着ていった洋服に着替えて帰るのさ。古着を着て、捨てて帰る時もあるけどね。

親戚の人かい? そりゃ、自分の家の片付けに行くよ。私は1人で片付けているよ。悲しいよ。辛いよ。だけど若い人はもう来ないもの。ガソリン代にお金もかかるんだよ。領収書を東電に出せばよい、と言われたけど、年寄りには面倒くさいし、できないよ~。」

「避難した後、ここに来て、90人亡くなったよ。ノイローゼみたいになって亡くなっている。病気になるんだよ。風呂に入って亡くなる人も多いよ。深い風呂だし、滑るし、私は怖くて、1度入ったきりで、怖くては入れないよ。だからシャワーだけにしているよ。」

(仮設の浴槽は薄く、箱状になっていて、浴槽に入るときに足がつかないくらいに高いです。私も昔、入ったことがありました。シーソーのように、片足を浴槽の底につけば、片足の方は洗い場に足をつけておくことができません。それに、浴槽は滑り、若かった私でも恐怖を感じて入浴したものです。この風呂は、危なくて設置すべきでないと思っていました。高齢者の多い仮設に、風呂への配慮がないのはいかがなものでしょう? いろんな点で、仮設住宅のマニュアルを国は見直すべきではないでしょうかと思います。)


【葛尾村の住民の声】
「葛尾村の8割5分は山林です。山林は放射線量が高い。国は、山林は除染しないと言う。村は除染し、線量が半分にはなっている所もあるが、年月と共に、また線量が高くなる。だのに国は帰ってもらおうと言う。来年は道路、水道の整備と言う。28年度に帰還を開始すると言う。山に囲まれた家は少ないが、無いわけではない。その住民たちは、『あなた方はさておき』と言われ、国の方針を押し切られてしまう。国は、やるだけやって、帰ってもらおう、ということです。住民の声は無視です。

葛尾村はわずか450戸です。5割は65歳以上です。葛尾村の東側、太平洋側は、放射能汚染で40年以上はダメと言われています。西側は郡山方面です。村に帰っても利益とはなりません。今さら帰ってやり直しができるか?

もう避難生活、4年も過ぎました。気力も体力も根が尽きました。皆、衰えてきています。訪問客から説明を求められることもある。しかし我々は、もう疲れた。訴えたり、説明したりするのも、そういうことを言うのも、もう『飽きた』。他に何かする気力もなくなりました。だって国は、『再稼働ありき』で動いている。双葉郡の住民は7万人いるのに、なぜ国に責任追及をしないのか?と思う。いずれ村は壊滅するのでしょう? 心で皆は思っているが、誰も口には出さない。村長も黙って、何も提案もしない。言ったところで、国は却下し、無視するだけだから。言いたいことは色々ある。訴えたいことは色々ある。しかし言ったところで、しょうがない。なぜなら我々の声は消され、国はやりたいようにやるのだから。」


【日本経済新聞に、驚いた情報が】
2014年8月17日(日曜日)、日本経済新聞に全面広告として紙面一面に、「政府公報=復興庁、内閣官房、外務省、環境省」からのものとして、中川恵一氏(東京大学医学部付属病院放射線科准教授)とレティ・キース・チェム氏(国際原子力機関IAEA保健部長(当時))の言葉が紹介されました。放射能について心配無用というこの記事を読んで、私は、2人の先生への不信感というよりも、こんなに紙面を割いて国民を誘導しようとしている政府のあり方に恐怖を感じました。原発や放射能から国民の目を逸らそうとする政府。私は記事そのものよりも、国民を誘導している今の政府の巧みさに、大きな魔の力を感じ、恐怖を感じますと共に、国民の皆様に、物事を見抜く目と、自分の人生と身を守る賢さを身につけて下さい、とお伝えしたいと思いました。

放射線の取り扱いの危険性については、法律の本『安全衛生法令要覧』(中央労働災害防止協会編、¥5000+税)の「電離放射線障害防止規則」(714~759頁)に記されています。

また西尾正道氏(北海道がんセンター院長)、岡山博氏(仙台日赤病院呼吸器内科医)、肥田舜太郎氏(被曝医師)、広瀬隆氏(早稲田大学理工学部応用化学科卒、反原発活動家、作家、医学文献等の翻訳他)他が、原発について述べておられます。皆様、正しい認識をお持ちとは思いますが、諸先生方の文献、講演などで、お一人お一人ご自分の認識を確認されますように、お勧めしたいと思いました。


【生きる力―アドバイス】(6回目)
あなたは「心の軸」を失っていませんか? どんな困難の時でも、1人の時でも、大勢の中にいる時でも、あなたの中の「心の軸」を大切にしましょう。心の軸は、あなたの生き方を整え、あなたをあなたらしくするものであり、あなたの幸せに通じる道です。心の軸は天に通じ、天からいただく光、柱、指針、道しるべ、幸せの鍵のようなものです。


【福島の被災者を助けて下さい】
福島原発被災者の苦しみは半端ではありません。人間の生きる権利をすべて奪われました。住まい、経済、家庭、教育…あらゆるものを。少しのご支援で結構です。生活消耗品、水、食品、お菓子等、「忘れていません」という心遣いが、生きる力となるでしょう。よろしくお願い申し上げます。


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福岡百子
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by momofukuoka | 2014-08-30 21:15 | 福島の被災地の現状
今年の夏の異常なまでの暑さ、台風12号、11号の猛威。痛ましいまでの爪痕に、心の痛みを感じ、亡くなられた方、災害に遭われた方に、心からお悔やみ申し上げ、一日も早い復興をと、心からお祈り申し上げます。

私たちの地球はどうしてこれほど異変が起こり、心も荒れすさんでしまったのでしょうか? 私たちは、この現状を諦めなければならないのでしょうか? それとも、警告として受けとめ、私たちは自然に対し、もっと謙虚になり、人間の限界を知り、再度、自分の心を見つめ直し、素直で純粋で清らかで愛くるしい、生まれたばかりの赤子のような魂に戻り、自己の人生を作り直す、という心の再生への警告を天から投げかけられている時期と思ってはいけないでしょうか?

各々の人生は一回限りです。後に続く子どもや孫たちの人生に、良い社会、環境を作っていくという願い。誰でもが願望すると思います。私たち、諦めることなく、皆の力でこの地球を再生していきませんか?

1945年8月6日午前8時15分に広島に、8月9日午前11時2分に長崎に、原子爆弾が投下され、69年経ちました。「過ちは2度と繰り返しません」と言い続けてきたような気がしますが、今、福島原発被災者が背負って居られる苦悩について、国も、私たち国民も、己に問い、国を挙げて福島救済を最優先課題とすべきではないでしょうか。でなければ、「過ちは2度と繰り返しません」の宣言は、「本当ですか?」と思いたくなるのですが。

皆様、どうか福島原発被災者に目を向けて、彼らを救うことに全力を注いでいただけませんでしょうか? 総理は「国民の命を救う」ためにと、集団的自衛権の行使を認める閣議決定をしました。「国民の命を救う」、本当の意味で「国民の命と生活を救い、守る」。これが政治の本来の目的であるような気がしますが、現実は、「国民の命と生活」が脅かされてきているような気がします。

今日も福島被災者の現実をお伝え致します。


【仮設住宅の環境】(被災者の声です)
双葉町のある仮設住宅は「店までは2km離れている。200~300m先に下水道の処理所があり、汚染物が山積みされ、臭いが凄い。住みたくないけど、我慢するしかない。」

ある仮設住宅は、「通路が狭いために、歩くと他者の家の中が丸見えです。」家の中に居る住民も「目の前を人が通る。時には視線が合う。安心して寝そべることができないので、一応、カーテンを閉めているのですが。」

ある仮設は、「山の中、高台に仮設があります。店は遠く、生活必需品を求めるのが大変です。老人が多いので。冬になると、風に吹きさらされ、寒くて大変です。」

ある仮設は「周辺に一般住宅も、店もない。田んぼの中に我々の仮設は建ちました。風が吹くと家が揺れます。我々の仮設よりもあぜ道が高いので、雨が降ると水浸しになります。」


【被災者の健康状況】
両親、配偶者の介護、病気で倒れる人が多くなりました。

「両親は足腰悪くなり、転んで骨折し、手術をしました。世話する人は私しかいません。両親の介護をしつつ、仮設住宅の自治会長をしています。」

「母は要介護5。83歳で寝たきりで、流動食です。父は認知症になりました。夫は田畑に行くけど、放射能で作れません。私は生活のために働いていますが、両親の介護もしなければなりません。母はデイサービスを利用していますが、十分ではありません。なぜなら南相馬市は施設も津波で流され、施設も職員も少なくなりました。最近は原町に避難して来られる人が多く、老人、要介護者、認知症の人が多くなり、皆、認定や入居を待っている状態です。皆、収入がなく、生活が苦しいです。私だけでなく、皆、同じ状況です。」

「妻はパーキンソン病になりました。四畳半の仮設では車椅子を入れられません。トイレに行くときは背負っていきます。妻の世話、生活のこと、そして仮設の自治会長の任は限界です。」

「妻は精神的苦痛で、私が仕事に行っている間に首つり自殺をしてしまいました。事故とか病死なら諦めもつくが…。」辛そうに語る1人暮らしの方です。

「父は要介護となり、認知症にもなりました。男手1人の四畳半の仮設住宅では、父の介護をするだけで精一杯で、私も不調になりました。仮設住宅の自治会長を続けることは困難となりました。後任を願うのですが、引き受けてくれる人がいません。もう限界で、皆の世話ができません。水、米、調味料、洗剤、トイレットペーパーの支援を皆のために欲しいのですが、世話できる人がいなくて…。断らざるを得ない状況なのです。本当は欲しいのですが…。」

「私は心臓が悪くなりました。」「私は腎臓が悪くなり、入院待ちです。」「私は透析を始めます。」たくさんの方々から、辛い電話がかかってまいります。


【国が最優先すべきことは…】
本当に病人が多くなりました。災害の日の地獄のような体験。悲しみ、苦しみに押しつぶされてきた日々。肉親、親子との別れ。孤独な絶望の日々。訴えても受け入れてはもらえず、無視された日々。誤解され、冷たくされた日々。経済的保障もない、将来への不安。生活環境の悪さ…。こうした長年のストレスにさらされて、病気にならないはずはないと、私は思います。むしろ、耐えて、我慢して居られる被災者に頭が下がります。
しかし、我慢させて良いはずはありません。このままで良いはずはありません。

〈日本国憲法〉第25条には記されています。
第1項「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
第2項「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」 (http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html)

〈生活保護法〉には記されています。

第1条「この法律は…国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする。」

第2条「すべて国民は…この法律による保護を、無差別平等に受けることができる。」
 第11条「保護の種類は、次のとおりとする。一 、生活扶助 。二、教育扶助 。三、住宅扶助。四、医療扶助 。五、介護扶助 。六、出産扶助。七、生業扶助 。八、葬祭扶助。」

私は、福島原発被災者に、そして、天災、人災、あらゆる被災者に、状況に応じ、「生活保護法」を適用すべきではないでしょうか、と思います。国民の生命と生活を守ること、それこそが、国が最優先すべきことではないでしょうかと思います。


【生きる力―アドバイス】(5回目)
自分の体に感謝しましょう。心臓、体中の臓器、皮膚、血液、体中の細胞は、私を生かすために、キラキラと輝きながら働いて下さってます。生きるように、生きるようにと。「負けてはならないよ」と。1日が終わった時に、自分の体に「有り難う。今日も頑張ったね」と感謝しながら、体をなでなでしましょう。体はきっとニコニコして、あなたに語りかけるでしょう。「嬉しいよ、私を思い出してくれて。しかし無茶しちゃダメだよ」と。


【支援のお願いです】
福島原発被災者は、国の一方的な帰還宣言に伴い、汚染された地に戻っております。しかし、店も病院もない所に。そして、自分で耕す野菜や米は食べられません。少ない量でも結構ですので、水、米、調味料、その他食品、生活消耗品など、ご支援いただければ有難く存じます。よろしくお願い申し上げます。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
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AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

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by momofukuoka | 2014-08-12 09:21 | 福島の被災地の現状
今、私たちの挨拶は、「暑いですね~!」が日常の言葉となりました。私はこの言葉を発するたびに、被災者を思い出し、胸が痛くなり、被災者の皆様に申し訳ない気持ちになります。と同時に、被災者が地獄のような生活をしている現実に目を向けず、積極的に救いの手を差し伸べようとしない政府、無関心となって、他人事として平気でいられる私たち国民の心の有り様に、悲しみを感じてしまうのは私だけではないと思います。

皆様、福島原発の被災者は、私たちのために身代わりとなった犠牲者です。そのことを、私たちは感じているでしょうか。私たちにとって今は無くてはならないものになってしまった電気。この発電のために、自然豊かな故郷を提供し、今は何もかも失い、いまだに地獄のような生活を被災者は送っています。明日は我が身と思って、我が身に置き換えて、被災者の苦悩に目を向けてください。


【仮設住宅の現状】
1~2人住まいが四畳半1間、3~4人住まいが四畳半2間、5人以上は3間。皆様、あなたは耐えられますか? 周りには荷物。空いた空間で生活しています。被災者の言葉です。「2歩で台所、3歩でトイレ、風呂場。5歩で寝床。」

雪の多い会津の仮設は、小さい窓が1つあるだけです。玄関の戸を閉めると、部屋の中は闇、真っ暗となり、電気をつけないで居れません。

仮設住宅はプレハブ、所により、トタン屋根。所により、屋根に傾斜をつけずに平らな屋根にしたため、雨の音が凄まじい。夏は蒸し風呂のよう。冬は寒くてやりきれない。隙間風、湿気で、床や布団が濡れる所もある。国の方針で、「2年もてばよい」とのマニュアルで作った仮設。4年目に入った現在、杭や床が腐りかけているところがある。避難中に配布された毛布や布団は、湿気を帯び、センベイ布団になって暖かくない、と言う。壁が薄い。だから、隣家が何をしているかがよくわかる。大声を出せない。好きな音楽が聞けない。子供は騒げない。

被災者の言葉です。「朝起きたら、仮設にいる私に気づく。仮設が嫌になる。プラプラと外に出ていく。気がつくと、故郷に向かって車で走っていた。海が見えると胸がスーッとする。海を見て帰ると、胸がスーッとする。」

「孤独死が多くなった。部屋の中でじーっとしている。落ち込んでボーっとしている。メーターを見ると、ガスを使っていない。1カ月、ガスメーターが動いていない。風呂に湯を張るのも嫌、食べたくない、腹すいているのもわからない、腹減ったのもわからず、死んでいく。」

被災者のこの現実、被災者の悲しみ、絶望感。皆様、被災者の悲しみがおわかりになりますか?


【国に被災者を救う意志はあるのでしょうか?】
国は福島原発被災者を救う意志が無いのだと思います。被災者の命や財産、生活を守り、保障する意志は無いのだと思います。莫大な復興費用はあっても、そのお金を被災者のために使うつもりは無いのだと思います。

被災者は言います。「3年過ぎて、初めてわかった。国は私たちを救うつもりは無い、ということを、3年間、訴え続けてきたけれど、私たちの声は無視され、却下されてきた。私たちを救ってくれる所は、どこも無い。“線量の高い所に帰れ”と言うことは、“死になさい”と言ってることです。」

「葛尾村の村人は、体中に白斑が出て、産毛も抜けた。仲間は髪の毛が半分抜けてしまった。」

「葛尾村の放射線量はいまだ高い。だのに今年も、“帰還準備区域は、8月2日~8月17日までの一時帰宅(最長15泊)の申請手続きをしてもよい”という書類が、内閣府原子力災害現地対策本部から、直接、被災者宛に届きました。しかし、役場の了承なしに、通達されています。」

皆様、福島の原発被災者を救うためにはどうしたらよいのでしょう? 国が本気になりさえすれば、被災者を正常な生活に戻すことは、難しいことではないのに、どうして本気にならないのでしょう?

皆様、国民の力で、被災者を救うべく、立ち上がっていただけませんでしょうか? 移住地の情報、自立への支援、住居の情報、仕事の斡旋など、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【生きる力―アドバイス】(4回目)

マイナス思考はマイナス波動を呼び、プラス思考はプラス波動を呼びます。マイナス思考は生きるエネルギーを阻止し、心を曇らせ、心から楽しさ、明るさ、希望、喜びを失わせ、マイナスへ、マイナスへと引き込んでいきます。一方、プラス思考は、心を明るくし、勇気と生きる力を与え、心も体も晴れやかとなり、瞳は輝き、本人も取り囲む周りも、幸福感に満たされます。マイナス思考は愚痴や批判が多く、本人も周りも疲れさせ、生きる力を失わせます。プラス思考は、常に長所を見出し、いつも喜びと感謝に満ちています。

“類は友を呼ぶ”という言葉があります。友を見れば、その人がわかる、という言葉もあります。“プラス思考”これは幸福を呼ぶ鍵でもあります。日頃から感謝の念を抱き、プラス思考を心がけるなら、いつ、どんな時でも道は開き、天があなたの行く末を守ってくださるでしょう。


【支援のお願いです】
福島原発被災者は、国の一方的な帰還宣言に伴い、汚染された地に戻っております。しかし、店も病院もない所に。そして、自分で耕す野菜や米は食べられません。少ない量でも結構ですので、水、米、調味料、その他食品、生活消耗品など、ご支援いただければ有難く存じます。よろしくお願い申し上げます。


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by momofukuoka | 2014-07-29 08:06 | 福島の被災地の現状
台風8号により甚大な被害を被られました皆様には、心からお見舞いを申し上げます。1日も早い復興をと心からお祈り申し上げます。

さて今日も福島の被災地の現状を伝えさせて下さい。と同時に、放射能災害によって汚された日本の地への警告を発しておられる方の声を聴いて下さい。

 
【被災者の声】
〈都路の方の声〉
「災害が起きて4年目に入りました。2011年当初の恐怖と不安は半端ではなかった。しかし、4年目に入った今、住民の不安はさらに深刻で、さらに大きい。2年、3年は、不安の中にも、国が対策を打ってくれる、我々に生きる道を与えてくれるという希望と信頼、我々も頑張っていこうという気力があった。

しかし今は、国は我々を見捨てた。何を言っても聴いてくれないことがわかった。行政も町も議会も、我々の訴えは吸い上げてくれない。放射線量の数値が、どこまでが安全で、どこからが危険かということさえ、誰一人責任をもって言えない。『毎時0.23マイクロシーベルトまで安全か?』と質問すると、『何も言えない』と言う。市の職員、区長までが、ちゃんとしたことを言えないでいる。

我々の不安は半端ではない。実際、今も自宅の部屋は0.3~0.4マイクロシーベルトある。庭は0.56、裏の杉林は1.8ある。除染して一旦低くなったが、また高くなってきた。だのに帰れと言う。仮設も28年3月まで、と聞く。我々は自宅に帰っても泊まらず、仮設に戻ってきて寝ている。田畑は放っておけないので、1日4~5時間働きに行く。国は災害時、我々に『年間1ミリシーベルトまで大丈夫』と言った。しかし今は、『20ミリシーベルトまで大丈夫』と言う。なぜか?

誰も被災者のことに本気で取り組まない。我々の声を取り上げてもらえないのが悔しい。避難先でお世話になっている周りの人からも言われる。『いつ帰るのか? 避難指示解除になったのでしょう?』と。我々の苦悩を本当に解る人は誰もいない。同じ都路でも、線量の高い所と低い所がある。それによって住民の心はバラバラになった。一緒にお祭りもできなくなった。集会を呼びかけても、人は集まらなくなった。住民の心はバラバラになってしまった。」

「仮設の部屋数は、1~2人住まいが4畳半1間、3~4人住まいが4畳半2間、家族5人以上は3間(6畳1間、4畳半2間)。しかも物入れも何も無い。寝るスペースがやっとです。」


〈大熊の方の声〉
「家族がバラバラになり、仲間もバラバラになり、何もかも失ってしまった僕ら、ふるさとを奪われた人の気持ちがわかりますか? ふるさとを失う辛さがわかりますか? いくら冗談でも『金目』とは? 人の心がわからない人が議員とは。国の議員は800人いる。それぞれの屋敷に汚染物を持っていったらどうか?

僕らの気持ちをわかってほしい。被災者の人たちに言いたい。『人が良いのもいいかげんにしろよ。いつまで仮設に我慢してるのか? いつまで国の言いなりになり、耐えているのか? 我々、立ち上がろうよ。もういい加減にしろよ』と言いたい。」


〈浪江の方の声〉
「片道2時間かかって浪江の自宅に行った。もう住める状態ではない。全財産の処分をした。燃える物は外に出した。燃えない物、食器などは今のところ処分所が決まらないので、家の中に置いている。家の中はカビだらけ。復興住宅は1棟に20戸入居できるが、高齢者や子育て世代が優先なので、我々は何年先に入居できるかわからない。」


【警告を発して居られる方】
〈北海道がんセンター院長 西尾正道氏〉
 「みなさん、目、覚ましてください!…3.11で原発事故が起きた直後から、僕は『頑張ろう日本』を100万回叫ぶより、真実を1度語れと。きちっと線量を計りなさい。それから、政府は汚染された土地や家屋を買って国有地にすべきだと。新天地で生活を始めるようにサポートすべきであると言ってきました。…日本人が世界一『人がいい民族』なんですよ。『鵜呑み度』という言葉があります。教科書で教えられたことや、学校で教えられたことや、ジャーナリズムで流されたことを、日本人のほとんど、7割の人がそのまま鵜呑みにしちゃうんです。疑うことを知らないんですね」(小冊子『未来へ続くいのちのために原発はいらない』第5号〈PKO法「雑則」を広める会、2014年4月21日発行〉)

西尾正道氏著書『放射線健康障害の真実』(旬報社、2014年4月発行)
鼻血問題や放射線健康被害についての西尾氏の見解や講演はネット上でご覧になれます。


〈被曝医師 肥田舜太郎氏〉
「子どもは放射線に弱いのです。細胞分裂が非常に勢いがある所が一番やられやすいんです。…大人の何倍も何十倍も危険なのです。絶対に放射線を浴びさせないことが大事なんです。今、そんな子どもたちに20ミリシーベルトなら大丈夫とか、国は言ってますが、どうするんですか! 放射能が今日も明日も降っているのに、大丈夫だと、無責任なことしかやっていない。子どもは、小中学生は全部福島から強制疎開する。これは本当にやらなければいけない。」(『未来に続くいのちのために原発は入らない』第3号〈PKO法「雑則」を広める会、2011年12月8日発行〉)

肥田舜太郎氏著書『内部被曝の脅威』(ちくま新書、2005年)、『肥田舜太郎さんが語る「いま、どうしても伝えておきたいこと」: 内部被曝とたたかい、自らのいのちを生かすために』(日本評論社、2013年)、『死にいたる虚構-国家による低線量放射線の隠蔽』(PKO法「雑則」を広める会、2008年3刷)、訳書『放射線の衝撃-低線量放射線の人間への影響 被曝者医療の手引き-』(同、1991年)他


〈他、参考資料〉
・飛田晋秀『写真集 福島のすがた~3.11で止まった町~』
(2013年12月発行、申込http://www.hida-fukushima.com/index.html#shashin

・『IAEAに正しく対処するための参考資料集』(フクシマ・アクション・プロジェクト、2012年11月24日発行、申込fukushimaactionproject@gmail.com)

・ウェブ連載「井上能行のふくしま便り」(『東京新聞 TOKYO Web』http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/fukushima_report/

・映画『A2-B-C』(イアン・トーマス・アッシュ監督が福島の子どもたちを追ったドキュメンタリー。タイトルは甲状腺検査による判定を意味する。http://www.a2-b-c.com/


【生きる力アドバイス】(3回目)
私たち人間は産まれた時、たくさんの能力を神さまからいただきました。あなたは、世界の中で、大切な宝物です。あなたの人生は、自分の人生だけでなく、神から愛され、守られ、養われ、1分1秒のあなたの命は、神からいただいた宝物の1分1秒なのです。

あなたが1人と思う時も、辛くて悲しみに打ちひしがれている時も、他から理解されないと孤独に感じている時も、実はあなたは1人ではなく、あなたの悲しみ、苦しみをちゃんと知って心に留め、報いて下さる方が居られるのです。

「あなた」という宝物はこの地球の宝物、愛して止まない神さまの大切な宝物なのです。だからご自分で、ご自分という人格そのものを、あなたご自身が愛しましょう。そしてあなたの中に秘めたあなたの特徴をノートに書き出し、その特徴を心ゆくまで味わい、感謝し、誇りとして自信を持ちましょう。

バラの花はバラの花。紫陽花の花は紫陽花の花、スミレの花はスミレの花。それぞれ特徴があり、美しいものです。あなたは何の花でしょう? ご自分の花を咲かせてください。


【被災者支援のお願い】
タオルケット、夏服(LL以上、年配者、特にズボンが欲しいです)、下着、大人用紙パンツ、失禁パッド、生活消耗品、水、調味料、米、食品

よろしくお願い申し上げます。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2014-07-14 12:53 | 福島の被災地の現状
最近思いますことは、私たち人間の中には、「良心」というのが、生まれたときから備わっていたはずなのに、一人一人の心に宿っていたはずなのに、心の指令塔であるはずの「良心」はどうなってしまったのでしょう? 各々の人格の指令塔の良心の存在さえ、今は全く無視され、その存在さえ知らない方がほとんどの世界になってしまったのでしょうか? 各々の幸せの基準は、自分の心の指令塔である「良心」の叫びに従うことであるのに。

今、もう一度、私たちは自分の心の奥底で叫んでいる「良心」の存在に気づき、自分の生き方を振り返るために、心の指令塔である「良心」の声に静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

さて今日も、今の福島の現実を伝えさせてください。今日は5人の方から最近伺った話を伝えさせていただきます。


【被災者のお話】
①福島県内で被災者支援に関わる被災者の方のお話
「最近、石原伸晃環境相が“金目”の失言をしました。その影響は大きく、福島の多くの被災者が、“あなたたちの目的はお金だろう、金目当てだろう”という目で見られるようになったと感じています。“私たちは、そんなことではない。原発被害がもたらした様々な精神的苦悩、生活の苦悩を早く解決して、元のような生活に私たちを戻してください”という私たち被災者の心の叫びは顧みられることはありません。石原環境相の失言以来、周りの視線が冷たくなったため外に出て行けず、家にこもる被災者が多くなりました。とても悲しいことです。早く私たちを元の生活に戻す努力をしてください、と言いたいです。」

②浪江町 津波で母・妻・息子・孫を亡くされ、自宅・工場を流され、すべてを失い、1人でアパートに住んで居られる74歳の男性
「息子に家を建てるために1200万円あげた。新築して、2ヶ月で流されてしまった。」
彼は時々、私宅に電話を下さいます。言葉は一言、二言です。辛い核心には触れません。ただ私の名を呼び、「会いたいよ~」とだけです。私はこの言葉の奥にある、魂の叫びを感じます。不安、寂しさ、孤独、恐怖…。彼はいまだ2011年3月で止まっているのだと思います。現実を直視する勇気はいまだないのだと思います。毎日をどうにか生きているだけ。「淋しくてたまらないよ~!」との魂の叫び。誰も受けとめてくれる方はいないのかもしれません。こんな方に、頑張れ、とは言えません。これからの将来のことなど語れません。おそらく、あの日の悪夢に毎晩うなされながら、毎日を必死で耐えている、それが現状ではないでしょうか? これが多くの被災者の現実ではないでしょうか?

③川内村 73歳の女性。母93歳、夫75歳、農家
「村にはファミリーマート1軒、自営業の小さい店1軒しかありません。食糧、生活用品を求めて、車で1時間半かけて船引まで買い物に行きます。母は要介護、夫は田畑。私は5月に貧血で倒れ、あばら骨を2本折りました。台所をする人がいないので、私がしています。放射能汚染のことは不安です。しかし野菜は買えば高い。だから自分たちで作った物を食べています。少しずつ。」農家の方は国民年金以外に収入はありません。経済状況は大変と思います。川内村は2012年8月で賠償金がストップしましたから。

④楢葉町 仮設住宅の70代の自治会長。母88歳、妻70代
「母は要介護です。楢葉は20キロ圏内で帰れる唯一の所です。帰還宣言はまだされてはいません。しかし荒れた田畑を放っておくと、将来使えなくなります。だから時々帰っては田畑の土おこしをしています。自宅は臭くて入れない。屋根瓦が落ちて雨漏りがし、カビが生えている。泥棒も入った。小動物も入り、家は住める状態ではない。」

⑤葛尾村 借り上げ住宅の60代男性
「原発に関する情報は、福島県内では少なくなった。同じ朝日新聞でも、そちらでは大きく取り上げられても、福島の新聞はわずかな紙面しか割かない。情報を知りたくて、パソコンを始めた。ところが、原発に関すること、国に逆らう内容になると、すぐに画面が黒くなる。最初に出たときに早くコピーしておかないと、次に見ようとしても消されている。選挙の時になると、もっと酷い。福島県内の情報は操作されている。中国どころじゃない。」

皆様、これが福島の方々の現実の姿です。ご自分の身に置き換えて考えてみてはいただけませんでしょうか? 私も身近な友の中に、夫を亡くした方、妻を亡くした方が居られ、七回忌を過ぎてもなお悲しみから立ち直れない人も知っております。愛する人を失った方にとっては、年月は関係なく、心の癒しにも時間がかかるものです。想像を絶する恐怖の日々を送った被災者、地獄を毎日体験した彼らには、それを簡単に乗り越えることはできないでしょうし、あの日の恐ろしさは生涯、心と体に染みついて離れることはないのではないでしょうか? 人は、自分を受けとめてくれる理解者、苦悩を拒否することなく、まるまる自分を愛し、苦悩を共有して寄り添ってくださる方によって、初めて心癒され、傷が癒され、心が解放され、そうして初めて前向きに歩めるようになるのではないでしょうか? 人間は誰しも弱いものです。思っている以上に弱いものです。簡単なことで傷つき、倒れるものです。ご自分の体験からもおわかりになられるでしょう。人間はどんな人も一緒です。

どうぞ皆様、被災者に手を差し伸べてください。あなたの小さな親切で、心病んで居られる被災者を1人でもお救いください。よろしくお願い申し上げます。


【生きる力アドバイス】(2回目)
私たちの一生は、一回限りの人生です。皆、心の中に、クリスタルの心、愛の心、愛の魂を持っています。自分の魂を大切にしましょう。輝かしましょう。自分のクリスタルの心は、善悪の判断ができるはずです。自分の魂に、心に正直でありましょう。自分の心は自分のものです。他者から判断されて動くのではなく、自分の心の叫び、自分の喜び、湧き上がるエネルギー、幸せな感情、それこそが、あなたの魂の求めであり、叫びです。それを良心の基準にし、判断の基準にし、生き方の基準にしましょう。
 あなたの人生は、あなたしか生きられません。あなたのクリスタルの心を大切にし、二度と無い人生を大切にしてください。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
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by momofukuoka | 2014-06-25 20:18 | 福島の被災地の現状
【被災者の生きる方法を…】
日頃より、被災地のためにお心をお寄せ下さり、お祈りや物資支援、義援金など、また温かい思いで福島の方々をご心配していただいております皆様に心から感謝申し上げます。今回はいくつかのお知らせを申し上げます。

①福島の現状はますます過酷になりつつあります。それは放射線量の高いところに帰還宣言をされ、被災者の意志とは別に帰還を促されていることです。もともと素朴で、自己意志を示すことに不慣れな福島の方々は、不条理と知りつつも、為す術が解らず、逆らうことができないでおります。

②支援者の皆様には、為す術を知らない福島の被災者のために、生きる方法を考えてはいただけませんでしょうか? もはや国を責め、被災者の行動を責め、国民の無関心を責めることを止め、いかにしたら福島の被災者を救えるのか、私たち支援者が知恵を絞って救済のために積極的に動いていただけませんでしょうか?

③一つは、移住の場所の情報探しです。具体的に、場所(連絡場所も含め、あらゆる移住先の具体的情報です)。無収入に等しい被災者です。この状況にある被災者の経済面、仕事、生活、住居、子どもの学校、被災者を迎え入れる温かい町の雰囲気、できれば一家族ではなく、同じ何人かの村人たちが共に近くで住める状態に。主に被災者は、農業、畜産、林業、漁業で子どもの時からその生活に慣れ親しんできました。できれば、似た環境にご紹介できたら、と思います。

また被災者の多くは、二世代、三世代の祖父母と共に生活していて、家族が離れることは考えられない方々でした。可能なら、再び家族皆が共に生活できる家、古民家などもご紹介いただけましたら、ありがたく存じます。

④皆様のネットワークで、これからは被災者を救う運動を広げていっていただけませんでしょうか? そして、この、情報を集め、発信していただく仕事を、ボランティアでしていただけます方のお申し出をいただけませんでしょうか?

一人の力では実践は難しいことでしょう。しかし一人一人が心を寄せ合い、知恵を出し合い、「被災者を救う、私たちの手で」という目標を持って、一歩行動に移した時に、波紋は波紋と成り、皆様を動かす力となり、本当に被災者を救うことができるのではないでしょうか?

⑤ご自分の得意とする分野をもって、お一人お一人の才能を生かし、助けていただけませんでしょうか? パソコン、通信、農業、漁業、林業、果樹園、畜産、医師、アロマセラピー、マッサージ、建設業、料理家、保育士、看護師、教師、父、母、若い力、植木屋、水道業、ミュージシャン、スポーツ、落語、マジック、絵描き、手芸家。すべての能力が、一人一人の能力と参加が被災者たちを助ける力になると思います。他人任せではなく、一致団結して被災者を救うべく立ち上がっていただけませんでしょうか? お一人お一人の才能、エネルギーは、この世で役立つために天から授かった賜物と思います。日本人は善きことに向かっての団結心は強いと思います。私たちの手で、この日本を善くするため、善きことのために努力していただけませんか?

被災者を救うという目標のためにリーダーになっていただけます方のお申し出を心からお待ち申し上げております。日本国内には、善意ある奉仕団体が数多くございます。しかし残念なことに、横の連絡はなく、バラバラに活動しております。それはとても残念なことです。互いが交流を深め、情報交換をし、目標に向かって団結し合うなら、互いの能力はもっと発揮されるのではないでしょうか? 奉仕団体からの問い合わせも、心からお待ち申し上げております。


【被災者の声】
「一年、二年はまだよかった。三年になったら、本当にきつい。誰も振り向いてくれない。」

「年寄りの一人暮らしは可哀想。孤独死、自殺者が多くなった。」

「(双葉町の)井戸川元町長さんは、鼻血について良く言ってくれた。我々は言いたくても言えない環境にある。被曝しているからか、抵抗力が弱くなったからか、とても疲れる。いわゆるブラブラ病と診断される人が多くなった。」

「極端に免疫力が低下し、疲れやすく、倦怠感がひどくなった。災害前は、風邪などめったにひかなかったのに、今は簡単に風邪をひく。下痢、咳が多くなり、除染作業やがれきの片付けをした後は、次の日からすごい倦怠感に襲われる。鼻血のことはウソじゃない。被災者に聞けば解る。ほとんどの人が体験している。」

「原爆症の症状を調べたら、同じ症状が出始めたと感じる。」

「ボディー検査、甲状腺検査の結果は、ただ『異常ありません』で来る。我々に検査の詳しい数値は知らせられない。国のみが知っている。データを我々に知らせず、『信用しなさい』というのはおかしい。」

「放射線量測定器は役場からもらった。個人で何種類も買い求めた人もいる。しかし、どの測定器もみな異なるので、何を信じたら良いのかわからない。」

「都路は場所によって放射線量が異なるのも確かです。今は田植えのシーズンです。しかしできた米、作った野菜は、私のところでは食べません。作った野菜は捨てています。農業をしてきた私たちは、他にやることがありません。捨てると解りながら、しないわけにはいかないのです。」(私はこの言葉に、被災者の悲しみの深さに、想像を絶する魂の苦悩を感じました。)


【放射能の影響は?】
山村の広野町、川内村、そして今年の4月からは都路町の保育園、幼稚園、小学校、中学校が開校しました。水道水も基準値以内とのことで、飲料水として飲んでいるようです。果たして本当に大丈夫でしょうか?と心配になります。

被災者の話では、放射能の人体への影響は、七、八年後に表面化するとのことです。生活のために除染作業、がれき処理などに被災者は行っていますが、その後遺症が被災者方の命取りにならなければ良いが、と私は心配しています。

私は皆様に被災者方への物資支援、また義援金のお願いをしながら、最近、戸惑いを感じることもあります。帰還宣言をした役場や役場を支える支援団体が情熱を傾けて帰還を促し、放射能汚染への警戒心もなく、放射線量が基準値以内だからと言って、乳幼児の飲料水に水道水を与えています。無防備に喜んで帰り、村の再建を、と意気込む村人の姿や、役場職員の復興への情熱に接した時、自立を促す役場の職員と、被爆を恐れ戸惑う被災者とのギャップに戸惑いを感じるのです。七、八年後の被曝後遺症が現実化されないように、と祈る心で本気に私は心配しています。


【今後の物資支援について】
すでに帰還宣言をされて、帰村しつつある村人からの要請に対しては、自治会長さんの情報を元に、村人たちに物資を送っております。また帰還宣言をされていない所は、仮設住宅の自治会長、または町村の被災者代表に送っています。

これから物資支援をするところを挙げます。帰還宣言をされた町村の被災者からの要請に応える支援と、津
波で財産を失った方の転居に際しての支援。2011年から放射能汚染のために自宅に入ることができなかった方への支援(この方々の住まいは、ネズミなどの動物たちの住処になっており、湿気、カビで全財産を処分しなければならず、寝具を始め生活必需品の支援が必要です)。また東電の補助金、支援品が不足のまま不自由な生活をしておられる自主避難者、借り上げ住宅への支援を継続させていただきます。つまりは、南相馬、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、川内村、都路町、葛尾村、飯舘村の方々です。

被災者すべてが私たちの支援の対象です。たとえ福島県外であっても、苦しんでおられます方々は、皆様、大切な友、仲間と思っております。

どうぞ皆様、可能の中で、温かい手をさしのべて下さいますように、よろしくお願い申し上げます。


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by momofukuoka | 2014-05-24 01:00 | 福島の被災地の現状
ゴールデンウィークも終わり、テレビを通し、アベノミックスの経済効果について、消費税アップによる家庭経済への不安の声が流れる一方、旅行者が増えたという、明るいニュースが流れるようになりました。私は、「最近見るテレビの報道が真実なのでしょうか? 一般国民の目を真実から逸らすためにあらゆる報道などを通し、マスコミ界も影の力に操られているのではないのでしょうか?」と思うようになりました。なぜなら、福島原発被災者への国の対応に関して、テレビ・新聞・ネット上の報道で、偏った情報、実際の現状とは異なる情報が流され、そのために福島被災者は世間の冷たい視線にさらされ、追い詰められているからです。

私は皆様に申し上げたいです。「世間に流れる報道を鵜呑みにすることを止め、ご自分で真実を知るように、現実を知るようになさってみて下さい」と。福島の被災者の生の声に接していますと、最近のマスコミ報道の多くに、十分な真実を伝える客観性が欠けていると感じます。一方的な偏った視点の報道のために、当事者の人権が傷つけられ、弱者の人生が踏みにじられているような気がします。報道者にも、報道者としての責任と自覚を持っていただきたいと思いますが、私たちも報道情報への接し方について、自覚を持っても良いのではないでしょうか。


【政府発表の報道と現実の違い】
賠償問題における報道と現実の違いをお知らせいたします。2014年2月12日付の産経ニュースは以下のように伝えています。

「政府は昨年末、それまで掲げてきた“全員帰還”の原則を断念した。その直後に決まった国の新たな賠償指針は、戻る見通しの立たない“帰還困難区域”の2万5千人を対象に“故郷喪失慰謝料”を1人700万円、一括で支払うことにした。地価の高い都市部で家を買い直す費用も上乗せした。」

「原発事故の損害賠償 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会の指針に基づき、東京電力が支払う。財物や精神的損害などがあり、帰還困難区域は故郷喪失慰謝料が上乗せされる。同省の試算によると、30代の夫、妻、子供2人の持ち家4人世帯が福島県内の都市部へ移住した場合の総額は帰還困難区域で1億675万円、居住制限区域で7197万円、避難指示解除準備区域で5681万円。」

(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140212/dst14021215300003-n2.htm)

この情報は、福島原発被災地においては真実ではありません。夢また夢の話であり、これが実現されれば、被災者の苦労は無い。どうして政府は公表したことを実践してくれないのか? どうして報道は政府の「賠償指針」のみを伝え、それが全く実践されていないという現状は伝えないのか? 実践しないこと、実践できないことなら、政府は公表しないでください。マスコミは、政府と東電が本当にしていること、現実に行っていること、「真実」のみを報道してください、と申し上げたいと思います。

多くの国民は政府の発表を、新聞やテレビ、ネット上のものも含めてマスコミの報道を真実と思い、信じています。報道が現実と異なるとするなら、これは国民を欺くことではないでしょうか? 不正な情報に汚染された日本国民は、「福島原発被災者は、十分な補償を受けて生きている」と思い込み、被災者への視線は冷たくなり、どの被災者も苦しんでいます。

ある被災者の体験です。「引っ越したので、近隣に挨拶に行きました。そしたら、『あなたたちとは関わりたくないから来ないでくれ』と言われました。」この言葉は、大勢の被災者の方から聞きました。「私たちは避難先で友達を作ることはできません。『あなたたちはお金をもらって生きている』と言われます。外に出るのが怖いです。冷たい視線にさらされるからです。部屋にこもるしかありません。」


【災害の日から福島原発被災者がもらったお金】
くどいようですが、2011年3月から今日まで被災者がもらったお金について、再度まとめてみたいと思います。次回からは金銭以外の情報をなるべくお伝えしたいと思います。でないと、被災者はお金だけを問題にしていると錯覚を起こさせることになりますし、被災者の苦悩には多種多様な面があるからです。一側面の情報ですと、被災者の苦悩の本当の姿が解らないと思いますので、金銭に関する情報は今回を主にし、次回から他の情報を流したいと思います。

まず30キロ圏外は東電とは関係ないとされています。賠償金の対象は30キロ圏内の方です。

2011年に対象者の家族に100万円(2人でも5人でも100万円)、単身者に75万円が出ました。

その後は、精神的賠償金のみ。これは、領収証(生活消耗品、食品以外)を添えて申請し、通った人にのみ、通帳に入金されました。しかし、そうした被災者も通帳を見て気づきました。最初にもらったと思っていた金額(家族100万円、単身者75万円)が、通帳から差し引かれていたのです。東電の人の説明によると、「100万円は仮払金だから精算したまでです」とのこと。

精神的賠償金は、1人月額10万円が3ヵ月分まとめて出ました。

「月10万円では生活できないから」と言って、弁護士を通して賠償を申請した人は、2011年以降、1銭も未だにもらっていません。

20キロ圏~30キロ圏内の人は、2012年8月で精神的賠償金の支払いは終了しました。

20キロ圏内の人でも、避難指示が解除された都路町は2015年3月末で支払い終了予定です。政府は順次11の市町村の指定解除を検討し、賠償金も打ち切る方向に行くようです。

津波被害者に対しては、東電には関係ないとされていて、津波被害者への対応は国の責任のようです。災害当初、全壊は100万円、死亡者に対しては、世帯主500万円、他の方には250万円支払うと言うことでした。

現在、帰還困難区域の大熊町の方の話によると、その方の場合の補償額は、1平米700円、1坪2100円です。300坪あったとしても63万円です。これでは、土地を買っても家は建てられず、家を建てても生活費が無い。この金額は、固定資産税によって決められ、建築年数によって異なります。農協や銀行のローンを抱えている人は、支払いを求められ、口座から引き落とされています。原発で住めない家のローンも払わなければならないのです。大熊の家、土地を、国は「買い取る」とは言わない。「補償する」としか言わない。

災害復興住宅も遅々として進んでいません。南相馬では、今年4月20日に第1回目の災害復興住宅の引っ越しがありました。なんとたったの28戸です。競争倍率は26倍だったとのこと。しかも、平成29年3月までは無料ですが、後は家族の総所得によって家賃は上昇します。月1万円の人も居れば、10万円の人も居るという。何という不条理でしょう。

私は、どうして福島の災害復興住宅建設が少しも進まないのかと、不思議でなりませんでしたが、最近思いますことは、政府は最初から被災者を帰還させるつもりでいたので、復興住宅を建てるつもりがなかったのではないか、ということです。これ、私の勘違いでしょうか?


【福島の原発被災者がいただいた義援金】
被災当初、全国の皆様はたくさんの義援金を、心を込めてご寄付されました。私たちは当然、それが被災者の手に渡るものと確信しておりました。しかし、どれだけ集まり、どのように使われたのかは解りませんが、私がお伝えできるのは、被災者方から伺った情報です。市町村によって多少異なりましたが、1回3万円くらい。1回の所もあり、3回の所もありました。被災者の皆様は感謝しておられました。

「被災者にとって悲しかったことは、国から1銭ももらっていないこと。金額ではない。国民を思う心が欲しかった。」

「国からはいまだに我々に謝罪の言葉がありません。私達がこんなに苦しんでいるのに。福島の原発被災者に対し、謝罪の言葉が1回くらいあっても良いのではないか。我々は原発ができる時も反対しました。あの時も国は強引だったけど、今もあらゆる面で強引です。我々の話は聞いてくれない。陳情も叫びも聞いてくれない。まったくの無視です。住まいも環境も健康も人権も、何もかも無視です。今は放射線量の高いところに我々を帰そうとする。それは我々に“死ね”ということです。“水も野菜も米も安全だ”と国は言う。仮設でさえ、0.3マイクロシーベルトあります。」

「国が言う放射線量についても、実際は3倍ある。放射線量についての情報も、誰を、どれを信じて良いかわからない。“井戸水は深いので、放射能は下の方にあるから、上の方の水は安全だから飲んでも良い”と言われた。国に“10ベクレル”と言われた水道水を、仙台で有料の放射能測定にかけたら30ベクレルありました。帰還しても、除染は不十分です。水も野菜も米も安心して飲食できる状態ではない。店も病院も乏しいところで、生活はできないでしょう。帰還宣言する前に、国は自ら現場に出向き、本当に住めるか否かを検証してください。」


【最近の被災者】
皆様意気消沈しておられます。やっと生きている感じです。我が家には被災者の方々からの電話や手紙も多く、訪ねて来られる方も多くなりました。私は我が家が被災者の心の安らぎの場所になれば良い、と思っています。黙って話を聞き、黙ってもてなす。一緒に心を寄せ合い、一緒に泣き、笑う。被災者の方々には、理解者、心の友、手足を伸ばせる安らぎの場が必要です。皆様、福島の方々の苦悩をわかり合える、真の友であってください。そして、多くの方々に福島の現状をお伝えし、1人でも多くの方々に、福島の友になっていただけますよう、私のブログ、パンフレットをご活用下さい。そして、おできになられます方は、小さなご支援をよろしくお願い申し上げます。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
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なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

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by momofukuoka | 2014-05-13 06:01 | 福島の被災地の現状
今日は被災地「都路(みやこじ)」について話したいと思います

韓国の旅客船セウォル号の沈没、ウクライナ問題とロシア、アメリカでは富裕層との格差問題など、地球は一体どうなってしまったのか?と思う程、胸を痛めることが多くなりました。もともと平和で人も動物も互いを大切にした地球であったのに。これから先、私たち地球人は、どこを向いて歩いて行ったら良いのでしょう? 問われるのは、「私たち一人一人の良心」でしょうか?


【都路の風土と人々】
都路は、大熊町、葛尾村、川内村に隣接し、399号線と288号線に沿った、海抜350~700mの山村。冬は零下8~10度となる。もともとは人口3000人ほどの、水道もなく、井戸や山の水を共同水道とし、水洗トイレもない、自然豊かな、田園に囲まれたところで、産業は農業、畜産、林業など。山菜や川魚を食し、食費を出費することなく、質素を旨とし、素朴で忍耐強く、愛情あふれ、欲が少なく、仲間、親を大切にし合う。口数も少なく、自分を飾ることもない村人たちでした。これは、川内村、葛尾村、飯舘村等、山村の方々に共通したタイプです。

平成17年に都路を含む5つの町村(都路、滝根、大越、常葉、船引)が合併して、田村市となり、元都路の村長は田村市長のもとに属するようになりました。

合併したとはいえ、都路はもともと交通機関も少なく、不便なところで、店も個人の店が5、6軒小さい店があるのみ。診療所と歯医者が各1軒、小学校と中学校が各1校の村です。

のどかで素朴な村人たちの生活は、原発ですべてが一変し、すべての幸せを失いました。今まで食費を必要としなかったのに食費を要し、朝から夜まで働いていた彼らは4畳半の仮設に閉じ込められ、身内や仲間を大切にし、支え合って生活していたのに、身内、仲間はバラバラに引き裂かれました。(これは被災者皆に共通していることです。)都路は東側3分の1が原発から20キロ圏内にあります。

都路住民の仮設住宅は船引町に4ヵ所あります。船引運動場仮設(179戸500人)、第2運動場仮設(100戸176人)、福祉の森仮設(36戸89人)、御前池公園仮設(44戸100人)。これは2013年10月26日時点の数字です。その後、2014年4月1日に都路の20キロ圏内に出されていた避難指示が解除され、帰還宣言に伴い、特に最近は人数の変動があります。


【都路の賠償金について】
以下は、被災者自治会長さんから聞いたお話です。

原発から30キロ圏外は市から1人3万円出たのみ。精神的賠償金も、家の修理費も出ない。

20キロ~30キロ圏内は、2012年8月に緊急時避難準備区域の指定が解除。1年間は継続して精神的賠償金(月10万円)が出たが、その後は止まった。家の修理費として30万円出た。それ以上はどんなに領収証を持っていっても出してもらえない。

(国や自治体のHPを見ると、20キロ~30キロ圏内は2011年9月30日に緊急時避難準備区域の指定が解除されていますので、自治会長さんの言う12年8月というのは、賠償金が打ち切られた時期のことではないかと思われますが、複数の自治会長さんが「12年8月解除」とおっしゃっています。)

20キロ圏内は、今はまだ精神的賠償金の月10万円は出ている。

原発の関連死に対し、話としては、世帯主500万円、それ以外は250万円と言われているが、いまだもらっていない。

弁護士を通し、原発関連死や葬儀代の補償、月10万円の精神的賠償金の継続などを申請しているが(都路で200人)未成立。


【解除に向けての政府の方針】
避難指示の解除について、国は、個人の年間追加被曝20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)以下を必須の条件としている。(20ミリシーベルトは、原発事故前の年間被曝量限度1ミリシーベルトの20倍です。)一方で、除染の長期目標は事故前の平常時と同じ年間1ミリシーベルト(毎時0.23マイクロシーベルト以下)を目指している。

政府は原発から20キロ圏内の都路地区の避難指示を2014年4月1日に解除した。政府は、「年間20ミリシーベルト以下であること、インフラなど生活環境の復旧、地元との十分な協議などの解除条件を満たした、と判断し、2月23日に開いた住民との意見交換会で、解除方針を決定した」としているが、現実は、地元との十分な協議は無かったそうで、生活環境の復旧は未完成です。

都路で20キロ圏内の人は117戸(370人)居ます。精神的賠償金の1人月10万円も解除後1年で打ち切られます。(これは自宅に帰らず、他で避難していても同様の扱いです。)解除すると、賠償を受ける権利がなくなります。

政府は早期帰還を促すために、避難指示解除後1年以内に戻った20キロ圏内の人に早期帰還者賠償として1人90万円程度支払うと言います。

早期帰還を促すために、政府は2013年8月に長期宿泊特例制度を開始しました。特例宿泊者に貸し出した個人線量計15人分の実測値から、年間追加被曝線量で0・4~1・6ミリシーベルトとし、「除染の長期目標である1ミリシーベルトをおおむねクリアしており、問題なく生活できる」として、都路について帰還を宣言しました。

2014年4月から、幼稚園、小学校、中学校も都路の元の校舎で再開し、今は郡山のスクールバスで通学していますが、2015年4月からは都路の自宅から通学するように、と促されています。

都路での国の直轄除染は2013年6月末で終了しました。「政府は一律の再除染は行わず、相談窓口を設け、個別の状況に応じて土壌の除去で対応する。健康相談を配置し、モニタリングを継続する」そうですが、実際は、モニタリングの結果は本人には知らされませんし、除染の仕方も不十分で、住民の叫びや声は無視されています。政府は被災者には向き合っておらず、国が一方的に強引に推し進めている、と被災者は感じています。

政府は福島原発被災地の11の市町村の避難区域を解除するための最初の試金石として、都路の20キロ圏内から始めました。今後2年の間に、6市町村(南相馬、川俣、楢葉、飯舘、葛尾、川内)の帰還を判断するとのことです。

政府が設定した避難指示区域は、原発から20キロ圏とその周辺11市町村で、対象者は2万8880戸(8万942人)居ます。政府は、その方々の避難指示解除を考えているようです。

政府は、原発西南7.5キロの大熊町大川原地区を「居住制限区域」としているが、そこを復興拠点と位置づけ、4年を目処に生活インフラを整備するそうです。
(政府発表に関する新聞報道や被災地自治体のHPを参考にしました。)

参考
田村市都路町住民 戻ってきたのは1/4
避難指示解除…8万人帰還の試金石
「大熊町」の行方 「復興」何を目指すのか
緊急時避難準備区域解除に係る復旧計画(概要版)田村市


【都路住民の声と現状】
「20~30キロ圏内であっても、場所により、毎時0.6~0.7マイクロシーベルトあります。」

「“水を飲んでも良い”と言われても、不安で飲めません。」

「“米を作って食べても良い”と国は言う。しかしそのデータは我々にも役場にも、国は知らせてくれないので、放射線量については役場も我々も解らない。」

「我々が作った米は、農協に持っていき、買ってもらう。我々は自分で作った米は食べていない。新潟などの米を買って食べている。我々が農協に持っていった米はどこに行っているかは解らない。」

「都路の線量は高い。住んでいるところも高い。だのに、“帰れ、帰れ”と言う。20キロ圏内でも帰すと言う。それは我々に“死ね”と言っているようなものです。」

都路の住民は、賠償金も打ち切られ、自宅に帰っても農作業はできず、収入源がないために、やむなく富岡町の除染作業で糧を得ています。作業現場では、防護服を着ることなく、マスクとゴム手袋、長靴で働いている、と言います。1日9~15マイクロシーベルトを浴びてくると言います。危険手当1万円、1日の手当6千円で、1ヵ月15回位行っている、とのことです。これをしないと、収入はゼロです。

除染、草刈りは公共の場しか役場はしません。個人の家は個人で、というのが原則なので、家屋敷の草刈り、掃除、家の修理も個人任せです。役場も、「国から言われているのでできない」とのことです。しかも費用は国も役場も出しません。若者不在となり、高齢者の皆さんがどこまで自力でできるでしょうか? お金が無い方々なのに。

都路に帰還しても、店も病院もなく、交通も不便な所です。どうして生活ができるのでしょうか。

途方に暮れている自治会長さんに私は言いました。「私が責任をもって支援品を送りましょう。義援金も送りましょう。だから住民のために立ち上がり、支援の窓口をあなたが作ってください。口座も作ってください。純粋に村人のために使ってください。救ってやってください。」自治会長さんは「貧しい村人におかずを買ってあげられる」と喜んでいました。

皆様、都路へのご支援をよろしくお願い申し上げます。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2014-05-02 18:50 | 福島の被災地の現状

福島原発で働く方のお話

月日の流れは早いもので、4月も残り少なくなりました。私のブログは、月2回~3回は新情報を発信したいと思っておりますが、何もかも一人でしておりますために、軌道に乗せられないでおりますことをお許しくださいませ。努力して、月に2~3回、発信させていただくようにしたいと思っております。今日は福島原発で働いて居られます方の声をお伝えしたいと思います。

【福島原発現場の様子と声】
彼の労働時間は午前7時~午後4時。そのために第一原発で働く時は、午前3時起き、第二原発の時は午前4時に起きる。日当16500円(危険手当1万円、日当6千円)。職場のマイクロバスに乗って行くそうです。雨、風、雪の日は休みになり、土日祝日は休みなので、1ヵ月10日しか働けない時もあり、生活に困る。仕事から帰ると、「焼酎を飲んで寝るだけです」と言い、午後8時には寝ています。

彼は放射線量が10分で3ミリシーベルトのところで働いていたとのこと。「累積線量が20マイクロシーベルトになると、除染作業か待機、または他の仕事に回される」とのことです。線量が低くなると、また高いところでの仕事となる。「私達はモルモットです」と言われました。「毎日、現場で汚染の検査をしています。1日3~5マイクロシーベルトと言われているが、実際は1日で5マイクロシーベルト浴びていると思っています。」

「怖いのはセシウム137です。30年過ぎないと半分になりません。これを取り除いているのが除染作業です。」

「耐用年数20年のものを30年から40年使った。タンクは錆びて、穴が開いていた。バルブを閉めるために、手で汚染水に触れている。」

「タービン建屋の方が線量は低い。むしろ、外のがれきの方が線量が高い。なぜなら、爆発の時のがれきはそのままで処理されていないから。我々はその中を歩いている。汚染され、線量計がピーピー鳴る所で、我々は昼飯を食っている。我々はレントゲン室の中に居るようなものです。皆の頭は麻痺しています。仕事をしないと、飯を食えないからです。」

「3ヵ月に1回ボディーチェックをします。『ホールボディー検査をするので、○○病院に○月○日に行ってください』と指令が来ます。そして結果は『異常は無いですよ。線量は無いですよ』とだけ。データは病院から国に報告は行っているが、当事者には知らせられない。我々は仕事を休んで検査に行かねばならなくなる。休んだ分の給与は出ない。我々は収入が無くなるので、休むわけにはいかない。」「帰還準備区域の米についても、試しに米を作るが、しかしこの米の放射能検査の結果は町民に教えられていない。データは国に行っている。国は、国に不利なことは出さない。」「だのに国は帰れ、帰れと言う。」「町長は今は皆、国の言いなりになっています。町長の許可があれば、出入りが自由になります。」

「大熊町はチェルノブイリと同じです。外は除染して低くなったとしても、部屋の中は14ベクレルあります。我々は防御服を着て作業しているのに、民間は何もせず、出入りしている。環境省はノーコメントです。放射性物質は風に乗って流れるのだから、区域で放射能の濃度を決められるものではないのに、区域(境)を決めるのは環境省です。」

「各市町村に汚染物質の“仮仮置き場”、貯蔵庫があります。仮であろうが、中間であろうが、最終処分場であろうが、置いてあるのは同じ、線量の高い汚染物質です。変わりがないのに・・・。」(この“仮仮置き場”というのは、仮置き場のさらに前の段階の一時的な置き場という意味で使われている言葉だそうです。)

「国の説明はデータを改ざんしています。」

「田畑の線量も低くなった、と公表しているが、汚染された土の上にシートを敷き、新しい土を乗せ、それを繰り返しているだけで、線量が低くなったというのは改ざんではないでしょうか?」

「安倍総理が来た時は、総理の通る所を、午前中かけてきれいにさせられた。そして総理の居る間は作業中止となる。働いている姿、現実は見せない。第一原発もきれいな所のみを見せる。」

「双葉郡は絶対人が住んではならない所と思う(南相馬、浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉、広野、川内、都路、葛尾、津島、飯舘)。本当は国が全部の土地を買い上げ、そこは人が住まず、国の研究施設ぐらいを建て、立ち入り禁止をすべき所と思う。セシウムは地下に浸透し、汚染しているのだから。殺人行為をしているように思うが、そのことを言う人は誰もいない。皆、知っているけど、言わないだけです。」

「夏に現場で働く人は熱中症で倒れています。熱中症で数日間意識不明に陥った仲間や死んだ仲間もいます。」

「解除宣言され、帰還したとしても、自宅の水は飲めず、店もない。自宅は荒れ、犬は野生化し、イノシシは凶暴化しています。」


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携帯 080-5547-8675          
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(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
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なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2014-04-22 18:31 | 福島の被災地の現状