2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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他人事ではない放射能問題

節分の頃までは全国的に厳しい寒さになるようですし、インフルエンザも流行っているようですので、くれぐれもご健康にお気をつけくださいますように!

さて今日も、被災地の「今」を伝えさせていただきます。私の情報は、すべて福島の被災者から直接伺いました生の声ですので、一般にテレビなどで報道されておりますことと、異なることが多少あるかと存じますが、現地の方々の「声」そのままですので、そのようなものとしてご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 今日は楢葉町の方の声と、福島第一原発の現場で働いておられます方の声を伝えさせていただきます。


【楢葉町の方の声】
「楢葉町は2015年春以降に帰町宣言する、と聞きました。しかし現実は安心できる状態ではありません。調整懇談会の折に、町民の声として、“それなら自分で住んでみたらよい”と言う人がいたため、町長や役場の幹部職員は2014年12月から住み始めました。」

「店は楢葉役場の駐車場に3戸あるのみです。楢葉商店街として1戸、食堂1戸、そば屋1戸、3戸で店をしています。」

「通勤の時、国道6号線は混んでいます。夜は暗い。放射能もまだあり。私の家は、家の中は0.19~0.24マイクロシーベルト、台所は0.19~0.2、ゆず畑は0.5~0.6です。“森林は除染しない”と言う。だから山に近い方は放射線の値が高い。我が家の垣根、木は線量が高いです。除染していないです。」

「木戸ダムは5か町村(双葉、大熊、富岡、楢葉、広野)が飲料水に使っているダムです。しかし、ダム底の一番下には13000ベクレルのセシウムがあります。“水源は60メートル下だから、セシウムは上がってこないので大丈夫”と環境省はいう。近代的フィルターを付けて、毎日検査をする。除染はしない、と言う。我々は、台風が来たら水は混ざるのではないか?と心配します。」

「畑にはイノシシの足跡があり、自宅には怖くていられません。」
 

【第一原発の現場で働いておられる方の声】
「現場に全国からトラックが資材を持って毎日入ってきます。ミキサー、ダンプ、ジャリ車なども。心配するのは、現場でタイヤなどが汚染され、汚染された車が堂々と全国の国道を走り、全国に帰って行ってることです。関東から資材を持ってきて汚染された車が、関東に戻っていることです。これが放射能をばらまいていることです。トラックは全国走っています。全国ばらまいていることではないかと心配です。」

「震災前は、CTMが50~60CTM(*当人の説明によると、空気中の汚染を測る機械の数値のようです)までOKだったのに、今は12000CTMまでOKとなった。これは外国のデータに合わせた。12000CTMまで汚染した車が全国を走っているのです。」

「第一原発で使った工具(震災前は120CTMで汚染とされていたのに、今は400CTMまでOKとなった)を都内で使っています。汚染物が全国に蔓延していることにならないかと心配です。」

「第一原発を造って30年になります。震災前も変形した魚がいっぱいとれた。ひれが2つあるとか、背骨が曲がったのとか。」

皆様、放射能問題を他人事にしてはならないと思いませんか? 私たちの生命に関わることとして、再度真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか? 福島を忘れることは、生命を疎んじることではないでしょうか? 皆様の手で福島の被災者を助けてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


【生きる力アドバイス】(14回目)
どんな人も、どんな小さい命も、どんなに弱そうで、貧しそうに見える人も疎んじてはなりません。むしろ弱そうに見える人こそ、大切に重んじなければなりません。この世は一人一人で成り立っているのですから。一人一人には大切なこの世での役目があるのですから。色は12色で織りなされていますが、互いの色が融合して、この美しい世界、自然を形作っています。赤は赤ですし、黄色は黄色です。赤は黄色や青色にはなれません。人間も一緒です。社交家のあなたがおとなしくなれって言われても無理でしょう?

一人一人に特徴があって、一人一人に自分の世界があり、一人一人の世界を互いに尊重しなければなりません。成熟した人間は心広く、思いやりがあり、心豊かで、相手の悲しみも苦しみも涙もわかる人です。そして相手の世界も尊重できる人です。人は生涯をかけて自分を磨くために生まれました。天に帰る時が、私の完成の時です。ご一緒に、神様のもとに帰る時に、神様からご褒美をいただきましょう。


【支援品をお願い申し上げます】
毛布、ホカロン、マスク、老人用紙パンツ、トイレットペーパー、洗剤などの日用品、水、米、調味料、乾物、缶詰、駄菓子、お茶、くだもの、野菜などの食料品のご支援をよろしくお願い申し上げます。義援金もよろしくお願い申し上げます。被災地の送り先をお知らせいたします。


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【支援品をよろしくお願い申し上げます】
支援が必要な状況は変わっておりません。皆様の優しいお気持ちをどうぞおよせください
福岡百子
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。

なお、英語版ブログ Reality of Fukushima (Voice of Momoko Fukuoka )http://momfukuoka.blogspot.jp/もあります。
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by momofukuoka | 2015-01-31 04:46 | 福島の被災地の現状