2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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被災者の今と国の姿勢

広島安佐南区・北区の土砂大災害、北海道礼文島(53ヵ所土砂崩れ)、長崎(17ヵ所)、福岡(5ヵ所)、佐賀(20ヵ所)、北海道松前町・福島町、青森十和田市、そして京都府福知山市の大雨など、全国各地に災害をもたらした豪雨と土砂崩れによって亡くなられた方々、災害に遭われた方々に、心からお悔やみを申し上げ、1日も早い復興をと、心からお祈り申し上げております。

日本国民は、一つ心となりまして、あらゆる苦境に居られます方々に思いを馳せ、心の痛みをもって、皆様お一人お一人のお幸せに心を寄せつつ、できる協力をさせていただきたいと思っていると私は思いますので、どうか力を落とすことなく、未来を信じて歩いて下さいますように。また、私たちは皆様の同胞です。幸せを願っております同胞です。お辛い時は、救いを求めて下さいますように。沈黙することなく、声を上げて下さいますように。あなたの周りには、必ず理解者が居られるはずですから。どうぞ、失望せず、諦めず、お気持ちを表して下さいませ。


【福島の被災者は今】
楢葉町、独り暮らし、92歳のおばあちゃん。
「四畳半1間の仮設にいると、頭がボーッとなるよ。今、楢葉の自宅に1時間かかって、自宅のゴミ処理に行っているよ。親戚の人の車に乗せてもらってね。8時に仮設を出て、12時には帰るようにしているよ。昼ご飯は帰って来てから食べるのよ。自宅には1時間くらいしか居れないね。黒いゴミ袋に入れて田に置くのよ。9月16日に東電の人が5人で来て、粗大ゴミを処分する、と言うのよ。私1人でしているんです。

タンスの中には着物とか、紋付きの物があるから、身内にあげようと思っている。洗濯してね。辛いよ。悲しいよ。一つ一つに思い出があるんだもの、わんわん泣くよ。手に持てるだけ持って帰るよ。帰ると、疲れて、悲しくて、寝込んでしまうよ。いつもその繰り返しだよ。洋服かい? あちらに置いてある洋服に着替えるのさ。そして帰るときは、着ていった洋服に着替えて帰るのさ。古着を着て、捨てて帰る時もあるけどね。

親戚の人かい? そりゃ、自分の家の片付けに行くよ。私は1人で片付けているよ。悲しいよ。辛いよ。だけど若い人はもう来ないもの。ガソリン代にお金もかかるんだよ。領収書を東電に出せばよい、と言われたけど、年寄りには面倒くさいし、できないよ~。」

「避難した後、ここに来て、90人亡くなったよ。ノイローゼみたいになって亡くなっている。病気になるんだよ。風呂に入って亡くなる人も多いよ。深い風呂だし、滑るし、私は怖くて、1度入ったきりで、怖くては入れないよ。だからシャワーだけにしているよ。」

(仮設の浴槽は薄く、箱状になっていて、浴槽に入るときに足がつかないくらいに高いです。私も昔、入ったことがありました。シーソーのように、片足を浴槽の底につけば、片足の方は洗い場に足をつけておくことができません。それに、浴槽は滑り、若かった私でも恐怖を感じて入浴したものです。この風呂は、危なくて設置すべきでないと思っていました。高齢者の多い仮設に、風呂への配慮がないのはいかがなものでしょう? いろんな点で、仮設住宅のマニュアルを国は見直すべきではないでしょうかと思います。)


【葛尾村の住民の声】
「葛尾村の8割5分は山林です。山林は放射線量が高い。国は、山林は除染しないと言う。村は除染し、線量が半分にはなっている所もあるが、年月と共に、また線量が高くなる。だのに国は帰ってもらおうと言う。来年は道路、水道の整備と言う。28年度に帰還を開始すると言う。山に囲まれた家は少ないが、無いわけではない。その住民たちは、『あなた方はさておき』と言われ、国の方針を押し切られてしまう。国は、やるだけやって、帰ってもらおう、ということです。住民の声は無視です。

葛尾村はわずか450戸です。5割は65歳以上です。葛尾村の東側、太平洋側は、放射能汚染で40年以上はダメと言われています。西側は郡山方面です。村に帰っても利益とはなりません。今さら帰ってやり直しができるか?

もう避難生活、4年も過ぎました。気力も体力も根が尽きました。皆、衰えてきています。訪問客から説明を求められることもある。しかし我々は、もう疲れた。訴えたり、説明したりするのも、そういうことを言うのも、もう『飽きた』。他に何かする気力もなくなりました。だって国は、『再稼働ありき』で動いている。双葉郡の住民は7万人いるのに、なぜ国に責任追及をしないのか?と思う。いずれ村は壊滅するのでしょう? 心で皆は思っているが、誰も口には出さない。村長も黙って、何も提案もしない。言ったところで、国は却下し、無視するだけだから。言いたいことは色々ある。訴えたいことは色々ある。しかし言ったところで、しょうがない。なぜなら我々の声は消され、国はやりたいようにやるのだから。」


【日本経済新聞に、驚いた情報が】
2014年8月17日(日曜日)、日本経済新聞に全面広告として紙面一面に、「政府公報=復興庁、内閣官房、外務省、環境省」からのものとして、中川恵一氏(東京大学医学部付属病院放射線科准教授)とレティ・キース・チェム氏(国際原子力機関IAEA保健部長(当時))の言葉が紹介されました。放射能について心配無用というこの記事を読んで、私は、2人の先生への不信感というよりも、こんなに紙面を割いて国民を誘導しようとしている政府のあり方に恐怖を感じました。原発や放射能から国民の目を逸らそうとする政府。私は記事そのものよりも、国民を誘導している今の政府の巧みさに、大きな魔の力を感じ、恐怖を感じますと共に、国民の皆様に、物事を見抜く目と、自分の人生と身を守る賢さを身につけて下さい、とお伝えしたいと思いました。

放射線の取り扱いの危険性については、法律の本『安全衛生法令要覧』(中央労働災害防止協会編、¥5000+税)の「電離放射線障害防止規則」(714~759頁)に記されています。

また西尾正道氏(北海道がんセンター院長)、岡山博氏(仙台日赤病院呼吸器内科医)、肥田舜太郎氏(被曝医師)、広瀬隆氏(早稲田大学理工学部応用化学科卒、反原発活動家、作家、医学文献等の翻訳他)他が、原発について述べておられます。皆様、正しい認識をお持ちとは思いますが、諸先生方の文献、講演などで、お一人お一人ご自分の認識を確認されますように、お勧めしたいと思いました。


【生きる力―アドバイス】(6回目)
あなたは「心の軸」を失っていませんか? どんな困難の時でも、1人の時でも、大勢の中にいる時でも、あなたの中の「心の軸」を大切にしましょう。心の軸は、あなたの生き方を整え、あなたをあなたらしくするものであり、あなたの幸せに通じる道です。心の軸は天に通じ、天からいただく光、柱、指針、道しるべ、幸せの鍵のようなものです。


【福島の被災者を助けて下さい】
福島原発被災者の苦しみは半端ではありません。人間の生きる権利をすべて奪われました。住まい、経済、家庭、教育…あらゆるものを。少しのご支援で結構です。生活消耗品、水、食品、お菓子等、「忘れていません」という心遣いが、生きる力となるでしょう。よろしくお願い申し上げます。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2014-08-30 21:15 | 福島の被災地の現状