2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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原発被災者の山村は今

伊豆大島の災害、フィリピンの災害など、私達の地球は天災、人災が次々と生じ、この出来事をどのように受けとめたら良いのでしょう?

世界が一つ心になって、自分の国の損得を超え、地球が、一つの住まいとして、世界レベルで、万民の幸せに本気で思いを馳せなければならない時代になったのではないでしょうか? 地球はもともと領土は無く、万民のものでした。地球の大自然は万民のものであり、神様からいただいた宝物、皆が幸せになり、喜びを分かち合い、互いが助け、協力し合い、幸せになるための地球自然でした。私達地球人に貧富の差、人種の差、差別というものは、あってはならなかったはずです。

各々にとって、人間だけでなく、草や木も、鳥も虫も、動物も、あらゆるものが地球に存在した時は、キラキラ輝いていたはずです。私は、人間の「欲望」がこの美しかった地球をすっかり変えてしまったのだ、と思います。この地球が生まれ変わるためには、どうしたら良いのか? それは、各々が自分の「欲望」を自分の私欲に向けるのではなく、「他者の幸せ」に心の視点を向けさせ、「欲望というエネルギー」を良い方向に向けることではないか、と思っております。

私達の中にある競争心を、「他者を助ける競争心」に変えてみませんか?


今日は、冬に向かって寒さに耐えておられる、山村の方々をお話させていただきます。


【原発被災者の山村は今】
原発被災地で海岸沿いは南相馬市(鹿島、原町、小高)、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町です。

山村は、飯館村、津島(浪江)、葛尾村、都路村、川内村、主に399号線沿いにある所です。海抜500~700メートルの所にあり、12月~3月末は、零下7~10度となり、所により零下17度の所もあり、道路も凍結し、寒さは厳しくなり、店も病院も少なく、自給自足の生活だった、と言います。山村で山の水は美しく、山の沢水、井戸水を飲料水とし、水道は不要であったとのことです。生活は、農業、畜産、林業、花畑、シイタケ栽培、蚕、炭焼きなど、自然は厳しいけど、のどかで、大好きな村であった、と言います。食費にお金がかかることもなく、山には山菜があり、田畑には食べ物があったと言います。厳しい自然の風雪にも耐え、順応して生きてこられた村人の皆さんの人の好さ、素朴さ、人間味、善良さ、無口、忍耐深さ、温かい人柄は、私達現代人に忘れてはならない人柄の良さというのを思い出させてくれます。

こんな善良な方々が、原発の犠牲者になり、村を追い出され、今は四畳半一間の、寒くて湿気の多いプレハブの仮設住宅で、多くのストレスに苛まされながら、家族ともバラバラになり、食費もままならず、じっと一人で耐えて居られるのです。

皆様、あまりにも悲しすぎませんか?

東電は、20キロ圏外の人の賠償金は、昨年の8月で打ち切りました。そのために、山村の多くの人も賠償金を打ち切られ、被災者扱いでなくなったために、税金の支払い負担も生じ、収入源もなく、自宅に帰って田畑を耕すことの出来ない山村の方々は生きる術を失い、食費も生み出せず、栄養失調で倒れていく、と聞きました。生活費は唯一、除染作業で生み出しています。

助かった命が、また、生活のために被爆の危険に身をさらして、これで良いのでしょうか?

20キロ圏外は帰って良いと言われ(解除宣言です)、今は、20キロ圏内の人も泊まってはいけないけど帰って良い、と言われた、と言います。仮設にいるだけでおかしくなる、というので、自宅の出入りをするようになったようです。しかし放射線量は高い所もあり、解除された所でも、0.15マイクロシーベルト有り、大丈夫、と言われているとのことです。しかし帰っても、お店も病院もない、農業も出来ない、山菜も食べられない、牛も豚も家畜はもういない。井戸水は飲んでも良い、と言われたそうです。なぜなら、放射能は1メートルの範囲内なので、井戸はそれよりも深いから、飲んでも良い、と言われた、とのことです。

皆さん、被災者の健康に対し、あまりにも無責任ではないでしょうか? 原発被災者の山村の方々を、このまま放っておいて良いのでしょうか? 

寒さは半端でありません。どうぞ、毛布、タオル類、下着、靴下、ホカロン、マスク、紙パンツ、紙おむつ、トイレットペーパー、洗剤、シャンプーなどの生活消耗品。水、米、調味料、缶詰、お茶、お茶菓子、など、いまだにたくさん必要としております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、送っていただけます方は、被災地をご紹介いたしますので、私、福岡にお問い合わせくださいませ。
皆様の善意が、被災者の苦しみを乗り越える力となりますように。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2013-11-26 18:15 | 福島の被災地の現状