2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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福島への支援は遅々として進んでいません

急ぎ足で冬が訪れて来そうな、そんな気配さえします今日この頃です。
皆様はお元気でいらっしゃいますか? どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。


【現場の恐怖は汚染水漏れどころじゃない。1,2,3号機が恐怖】

国は汚染水漏れを強調し、国民の目や報道も汚染水漏れに向いています。

しかし、被災者は言います。「それよりも怖がらなければならないのは、1号機、2号機、3号機の状態です」。2011年3月12日に1号機、14日に3号機、15日に4号機が爆発し、原子炉建屋が崩壊しました。

被災者は言います。「格納容器の燃料棒が溶けて下に落ちてて、放射能高濃度のために誰も近づけない。ロボットでしている状態です。現場を知る我々は、恐怖でぞっとする。最近、震度5の地震がありました。我々が心配するのは建屋です。地震で何事もないはずはない。また大きい地震が来たら、放射能は福島どころではない。東京まで広がるはずだ。」

「放射能が怖いのは、臭いも色も、目に見えるものがなく、侵されていても判らないことだ。そして放射能は水で薄めればよい、そんなものではない。汚染された水は蒸発すれば、また線量は高くなっている。一度汚染された所は、水は、何十年と放射能が存在し続け、蓄積した放射能は我々の体を侵していく。その現実を、国は直視して欲しい。」

皆様、放射能威力、爆発の怖さ、人類に及ぼす負の威力など、もう一度振り出しに戻って、原発問題を自分の事として考えてみてはいかがでしょうか?
火山国で地震が多い日本では、福島の出来事は、明日は我が身かもしれませんから。


【福島は支援が及んでいない。東電も国も福島には生活支援をしていません】

福島の方々は国民から誤解を受けています。それは、東電や国が福島の生活支援をしているから大丈夫、という誤解、勘違い、錯覚です。当然あるべき、と誰もが思って当たり前のことが、何一つ手を差し伸べることなく、むしろ、被災者の悲痛な叫びを無視し、放置し、見て見ぬふり、支援の手を差し伸べようとしません。
・被災者の町は、原発爆発によって放射線量が高くなり、住めない町、つまり住んではならない町、廃墟の町となりました。にもかかわらず、国は「帰れない町」と宣言せず、むしろ恐怖の町に還そうと除染し、避難区域解除宣言をしていきます。 

東電が被災者に支払った金額は、申請した人にのみ。家族(人数に関係なく)は100万円、単身者は75万円でした。しかし数か月後に、全額返金させられ、唯一もらったのは精神的損害金の月10万円(一人当たり)のみ。この月10万円のお金も、解除宣言と共にストップとなります。つまり被災者は支援金ゼロとなります。年金生活者は、5、6万円の生活費で、未年金者は、除染作業、ガレキ処理などで、被爆しながら、生活の糧を得てます。5万円で、私たち、生活できるのでしょうか? 無収入の人はどうなるのでしょうか?

東電は申請しなかった被災者は、意思無しと見なし、2014年3月で時効にするそうです。

食費がないために、栄養失調で倒れていってます。「栄養失調特有の下腹が膨れた若い人の姿も見ます。本当に悲しくてやりきれません」と被災者は言いました。栄養失調で倒れ、2か月経ってもまだ退院できないでいる人がいます。痩せ細り、一人で歩くこともできず、食べると吐くということです。食べ物を受けつけないほど、食を断ってしまっていた、ということですね。何でそこまで、と言いたいですが、生活支援が欠如している多くの福島の被災者の現実は本当に厳しく、残酷そのものだと私も感じています。

“人の命をもっと大切にしてください。福島の被災者を、人間らしい生活に早く戻してください」と、現実を知っている私は叫びたいと思います。

復興住宅も、福島は遅々として進まない、と言います。ゼネコンはアベノミクス計画の方にとられ、福島の復興住宅に手が無い、ということです。

原発の被災者に対し、国は未来の計画も立てず、生活の保障も賠償もしていません。住まいも職業も無く、家庭のぬくもりも奪われ、人間として生きるためのあらゆる条件を奪われ、未だに何一つ改善されておらず、放置されたままの現実に、福島の被災者は失望し、生きる気力を失い、心身の病に侵され、倒れていっています。


【福島の被災者を救っていただけませんか?】

大きなことをしなくて良いのです。あなたにもできる支援があるのです。
ネットで福島の被災者の「今」を伝えて下さい。あなたのフェイスブック、iPad、携帯、そしてあらゆる情報手段を使って、福島の被災者を救う運動を起こしてください。

ご家庭で余っている寝具、タオル類、衣類、食器、生活消耗品、食品などがございましたら、ご寄付いただけたら嬉しいです。(ただ、肌につける品は、新品に近いものをお願いいたします。) 寒くなるこれからの季節は、マスク、貼るホッカイロも嬉しい品です。

皆様、どうぞ福島の方をよろしくお願い申し上げます。
皆様の手で救ってください。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

なお、こちらのリンク先には現在被災地から要請を受けている、具体的な支援品のリストを掲載しております。併せてご覧いただければ幸いです。

※当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2013-10-03 22:46 | 福岡百子からのメッセージ