2011年3月に発生した福島原発の事故発生後、現在も仮設住宅等での避難生活を強いられている被災地の方々の状況をお伝えすると共に、支援の呼びかけなどを行わせて頂いております。


by momofukuoka
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ブログをご覧の皆様に

今日は11日でした。

新聞を見ましたが、東日本大震災について触れたテレビ番組は唯一、NHKテレビ(5時~6時の「ゆうどき」)一本だけでした。そんなに報道に於いては関心の無いことになってしまったのでしょうか?

私は、被災者の悲しみを思った時に、これではダメ、と思いました。私は一昨日、一人の牧師様から「皆さんに配るチラシの原稿を書いて欲しい、私は、私達の電気の為に、原発の犠牲になった福島の方々に感謝の心をもたなければならない、私達にかわって犠牲になったのだから。私は福島の方々の支援を広めたい、彼等を救わなければならない」

私は原稿を書きました、そして思いました。
ブログにこの原稿を載せましょう。そして、皆様にもこの原稿を活用していただきましょう、と。

どうぞ、皆様、この原稿を活用してください。
チラシを作って、お友達に知人にお渡しください。
よろしくお願い申し上げます。



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日頃、被災地の方々に心を寄せて頂いております皆様に心から感謝申し上げます。
今日は被災地・福島の現状についてお伝えさせていただきます。

災害があって2年4ヶ月になろうとしておりますが、福島の現状は、さらに地獄化された日々に変わってしまったという状況です。

皆様は、東電や国から賠償金、保証金をもらってるから大丈夫と思って居られるでしょうが、災害当初、東電から受けた家族100万円単身75万円は数カ月後には全額返金させられ、その後の月10万円の精神的賠償金も申請者のみが支払われ、申請に間に合わない人は、来年3月で時効となり、申請打ち切りとなります。除染で解除と宣言された地区はすでに昨年の8月から賠償金は切られ、被災者とはみなされず、税金、光熱費の基本料も請求されます。

自宅が解除されたからと言って住める状況ではありません。放射能で入れなかった自宅は、湿気で家の中はカビと大量発生したネズミの住まい。屋根も壊れ、雨漏りで、まず使えなくなった衣類、寝具、家具の処分。ネズミの駆除、住まいの修理から始めなければなりません。町も国もお金は1円も出しませんので、全て、自分達でしなければなりません。

国から各市町村にお金は入ります、しかしそれは除染や公共のインフラ整備のためであって、被災者には渡りません。しかも、除染についても公共の場は町がしますが、自分の家は被災者が自分で除染するように言われ、安全だから帰れ。帰れと言われても、自宅によっては放射能の高い所もあり、雨漏りがし、ねずみがいる住まいに帰れない、というのが現状です。

では町の役場に責任があるのでしょうか? お金は県が握り、国がコントロールしているので、責任は託されても、なんの力も発揮できず、役場も町長も苦しんでいます。

放射能は、被災者から全てを奪いました。住まいを奪い、家族の温もりを奪い、家族をバラバラに引き裂きました。仮設は湿気や蒸し風呂のような窓も少ない4.5畳1間(家族2間)で、手足を伸ばすスペースも有りません。壁は薄く、小さい声で話さなければなりません。仮設にいるだけで、息苦しくストレスになる、と言います。

原発さえ無ければ、自宅に帰ることができる。家が壊れ、津波で流されたとしても再び“ふる里”に家を建て、家族も集まり、再建し、仕事の再出発もできる。

原発は我々から全てを奪った。しかも国は我々を捨てた!我々を放射能から守ろうとしない!安全な所に住む権利を与えてくれない。再出発をするお金も出してくれない。「除染して帰す」という方針だけです。


福島は放射能のことも有り、ボランティアも少なく、支援物資も入らなくなってきました。しかし帰宅するように方向づけられた福島の被災者の方々は、今からこそが支援が必要で、皆様の暖かいご支援を切にお願い申し上げます。一つの仮設をを支えていっていただけても良いのです。

また、被災者の一世帯を支えていって頂ける運動を広めていって頂けたら幸いです。

被災者の笑顔があなたの笑顔になれますように。
心からお願い申し上げます。


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【被災地への支援に関するお問い合わせ】
福岡百子
FAX 047-346-8675
携帯 080-5547-8675          
f.mom.1941@ezweb.ne.jp
(恐れ入りますが、これらの連絡につきましては
AM10:00~PM5:30までの間に頂けますようお願いいたします)

※なお、当ブログは福岡氏より委託を受けた、前野賢一郎(maeken24@ybb.ne.jp)が更新作業等の管理・運営を行っております。
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by momofukuoka | 2013-06-11 20:51 | 福島の被災地の現状